城壁の曲線美にうっとり

最近、伊賀上野城と名古屋城を見学しました。いつもながら石垣の曲線美に見とれてしまいます。資料のhttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/9122/isizumi3/isizumi6.htmlなどによると石垣の勾配には武者返しとも呼ばれる反り返しの大きい宮勾配と直線的な寺勾配とがあると言われています。下の2城壁は寺勾配のように思えます。

日本の名城を訪ねてブログに公開している方が多く(http://piglet01.blog109.fc2.com/blog-entry-293.htmlなど)、また建築学・数学的な見地からの論文が見受けられるので詳しくはそちらをご覧いただきたい。名城の石垣づくりは近江の穴太(あなう、あのう)衆が担ったとされています。城づくりには加藤清正が登場しますが穴太衆の後藤家とのかかわり合いなどを探求するのも面白いことでしょう。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9122/isizumi3/isizumi6.htmlより

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