月別アーカイブ: 2012年12月

アプリ開発には経験が重要

Androidアプリを開発しているが、なかなか思うようには進みません。プログラミング言語と言えば、FOTRAN,COBOL,PL/I,BASIC,Cなど手がけてきましたが、携帯電話、スマホ用アプリはjavaによるプログラミングが一般的です。Cによる開発がもっとも長く親しみある言語です。自動販売機、コンピュータミシン、パソコン、ワークステーション、汎用コンピュータなどで動作するソフトウェアもCで開発されています。 Javaが動作する機器の機能は大きくなく、バッテリーの消耗を極力おさえるような動きをします。今回、CANVASオブジェクトのBitmapFactory、drawBitmapのAPIでつまずいた例を示します。APIとは共通性のある技術を言語機構側が提供して全体的に効率的に開発できるよう配慮されています。そのおおまかな機能はドキュメント化され公開されていますが、英語版詳細記述は熟読されないことがままあります。失敗例を示します。あい 処理 ①    drawBitmapで画像(雲)を描く。 ②    drawTextで画像に文字(あ)を埋め込む。 ③    上記の表記文字を変更すべく、①の画像(雲)を再描画する。 ④    drawTextで異なる文字(い)を画像に埋め込む。 上記の手順で④の文字(い)が表示されると思いきや②と④の文字が二重に表示されました。調べてみると①と③のすべてのAPI引数が同じであるので、③の処理がスキップされるようです。③における第一引数を変更してみたら、期待した動作になりましたので、よけいなお世話ながら負荷のかからない動作になるものと推定します。何事もひと通りの体験が重要なようです。

手づくりされた番号札

銀行の窓口、食堂でオーダー済み、デパートのサービスカウンタで客を待たせる間、受け付けた証しに、あるいは完成後に呼び出す名前の代わりに番号札を渡されることがあります。

以前は、下図の左に示すプラスチック製がほとんどでしたが、先日、ある大手スーパーで包装を依頼して完成までの間に右写真のような手づくり番号札を渡されました。これからは珍しいことではないと考え、ケータイで写真に納めました。

ダンボール紙を楕円形に切ってセロテープで固めたものでした。感じは悪くなかったです。店員もよどみなく通常業務に従事することはないでしょう。

経費節減のために知恵を絞ることが必要です。食料品の量目を減らして安易に利益を確保するよりは優れた策と言えると考えます。引き続き、利用したいスーパーです。番号ふだ

手水廻し(ちょうずまわし)

前回、江戸時代のトイレ事情について語りました。往時のリサイクルに思いをはせる間にしばし、小休憩をとります。

水洗トイレが普及する前は、トイレの入口に下図のような手洗器を置いてありました。手水(ちょうず)という用語があり、社寺に参拝する前などに手や口を水で清めること、用をたしたあとに手を洗うことを手水(ちょうず)と言い、金だらいや下の真ん中の突起を持ち上げて水を流し手を洗う器をも意味していました。

落語に手水廻し(ちょうずまわし)という演目があり、大阪の客が田舎の旅籠に泊まった折り、女中に「手水を廻してほしい」と頼んだときのひと騒動を題材にしています。

ところ変われば品変わる、知ったかぶりは罪なものと痛快な落語に仕立て上げられています。たらいの水を思い切り飲んでオチとなりますが、今ではレストランで誤って飲んでしまう手を洗うためのフィンガーボウルに似ています。

江戸時代の大家(おおや)

江戸時代、大都市の庶民は借家住まいが多く、トイレは共同便所でした。トイレの糞尿は近隣の農家が有料で引き取って有機肥料に使います。人糞は手軽に入手できる上等な肥料でした。

糞尿にも等級があって、栄養価の高い食物を食した屋敷のものが肥料としての価値が高く上位にあったようです。

長屋の糞尿を農家に売る権利は、借家を管理する大家にありました。かなり前、駅前などに「たばこは地元で買いましょう」のスローガンを掲げてありましたが、江戸時代には「用便を済ませてから出かけましょう」の雰囲気があったと思われます。

今、人糞をそのまま使うことは衛生上、問題がありますが厄介ものの排泄物ですらリサイクルと考える知恵は見習いたいものです。

江戸時代の大家は借家の所有者ではなく、管理人という立場で差配人などとも呼ばれています。大家は店子(たなこ)の様々な相談・心配事にのってあげ、ものいりでもあったと思われます。糞尿のあがりはありがたかったことでしょう。以下のようなはやしことばがあります。

江戸時代の循環型社会

循環型社会は江戸時代に極まったと言われています。士農工商、五人組などの身分制や外国との交易が閉ざされた鎖国制度においては、さぞや窮屈だったと思いきや文化が爛熟したことから推定して庶民生活はそこそこの暮らしであったことでしょう。

資源循環サイクル

江戸時代は資源の再利用に関しては、とことん徹底していました。今では灰(はい、あく)を目にすることは少なくなりましたが、この灰の再利用には驚くものがあります。ゴミは厄介物というイメージですが江戸時代は金のなる木でした。

灰は石灰窒素や炭酸カリの代用になる安全でやさしいアルカリ性肥料になり、食器洗いにも役立ちました。そのほか、シャンプー、飲み薬、陶芸のうわ薬に、染物の色落ち防止、食品の保存剤など多種多様な使い道がありました。

戦後のモノ不足をのりこえ、使い捨て文化を謳歌し、ようやく限りある資源を大切に使おうという機運が生まれています。次回にはリサイクルについてもう少し掘り下げてみたいと考えています。

フェルマーの最終定理

nが3以上の自然数で フェルマーを満たす、自然数A,B,Cは存在しない。 噛み砕いて表現すれば以下のようになります。 n=2の場合、ピタゴラスの定理で有名なピタゴラス数(A=3,B=4,C=5)は1つの解となります。

ところが、n≧3の場合、上に掲げた式の自然数解A,B,Cは存在しないことをメモ書きし、驚くべき証明を見つけたがこの余白はそれを書くには狭すぎる・・・とフェルマーは語った。

フェルマーの最終定理は1995年アンドリュー・ワイルズによって証明され、ドイツの富豪から500万円相当の賞金を獲得しました。

賞金を提案した時の貨幣価値では数十億円らしいが、物価スライドの策は適用されなかったようです。

フェルマーの予想を証明すべく多くの数学者を駆り立て300年の時空を越えて証明に至りました。 フェルマーがメモに記した時に本当に証明出来ていたかは謎ですが、数学への関心を惹きつけた功績は大きいといえましょう。

Flash事始め

Web上に図形や画像を動的に表示するには、Flash Playerを利用するべく調査を開始しました。FlashをマスターするにはActionScriptなるFlashの仕様があって、とりあえずこちらを勉強しています。FlashDevelop4.2.1RTMをインストールして日本語化し、Webにある解説記事を参照しながら進行中です。

省エネに知恵を絞る

ひところ、石油ファンヒーターやセントラルヒーティングがもてはやされ、昔ながらの石油ストーブを見ることが少なくなっていました。上にヤカンをのせておけば暖房と湯沸しが一挙に出来て便利でしたがファンヒーターにとって変わられた。湯沸しができないために加湿器を併用することになり、いきなり2つの電源が必要になりました。爆弾低気圧で停電が頻発しており、電源の要らない石油ストーブに回帰し始めています。 寒い日は朝からストーブを使うと灯油代が嵩みます。家族が大部屋から個室での活動に移行するとなおさらです。電気料金等の値上げで省エネに知恵を絞りました。石油ストーブに常時、ヤカンをのせて湯を沸かし、湯たんぽを作って個室で暖を取るようにしました。電気代・燃料費の節約、お茶を飲んだり就寝時にも使えます。身の丈に合った生き方が求められています。悪しきものは捨てて良いものを残そう。大胆に回帰しよう。

遊び心から入る

仕事やスポーツでは遊び心が大切と言われます。実力が伯仲の場合は、精神力に優る方が勝ちをおさめます。根性論は微差の戦いで役立ちますが長続きしません。

そんな状況を打破すべく「楽しく学べるコンテストやイベント」が開催されています。高校や高専の他に、小学生、中学生、大人を対象としたものも増えてきました。精神論から脱却した施策が登場したことは喜ばしいことです。

コマ大戦主だったものを以下に掲げます。コマ大戦は精密加工業の社長・専務が先頭に立って熱くがんばっています。マスコミも取り上げてくれるので会社のPR効果絶大で一石二鳥です。小学6年から参加できるアプリ甲子園もあります。

楽しく学べるコンテストやイベント一覧

①アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト
②全国高等専門学校プログラミングコンテスト
③全国高等専門学校デザインコンペティション
④高校生ロボット相撲全国大会
⑤アプリ甲子園
⑥全日本製造業コマ大戦
⑦国際アビリンピック
⑧UMLロボットコンテスト
⑨世界コンピュータ将棋選手権
⑩アイデアものづくりコンテスト
⑪全日本マイクロマウス大会

永久機関

ものづくりに想いを巡らすものとして永久機関があります。化石燃料、電気、ガスエネルギーで走る自動車で燃費を下げることが命題になっています。それがゼロになったらバンバンザイです。13世紀あたりから様々な研究があったようです。以下に浮力を用いた永久機関を示します。

左図の巨大なバスタブの横壁にボールが通過する穴をあけ、ボールが通過したあとは素早く水がもれないように工夫されています。いつも2つのボールが水槽にあり、その浮力で紐は反時計方向に永久に回り続けるという永久機関だそうです。

右図も同様に浮力により滑車が永久的に時計方向に回転すると信じられています。回転する力を電気エネルギーに変えれば原発問題や地球温暖化が解決するかもしれませんが、そうはいかないようです。

下のボールが水槽に入るには浮力に相当する力が必要だからです。差し引きゼロになりそうです。

何の努力もせずに、楽して、リスクなしに、他人まかせで、寝ていてお金儲けはできないようです。利殖話の勧誘電話がかかってきたら冷静に対応しましょう。