日別アーカイブ: 2021-07-05

ネット社会の明暗

インターネットを有効利用

今はネット社会が真っただ中と言えます。7月のカレンダーにおいて、祝日が実際と異なっているのがほとんどのようです。

それは昨年11月末に、改正五輪特措法により、7月、8月、10月の祝日に変更がありカレンダーの印刷に間に合わなかったためです。一度、発信した情報に明らかな誤りがある場合は修正しなければならないという法律はまだ存在していないと思われます。

コロナの影響と無駄を省く時代の要請を反映して、昨年末にいつも入手出来ていたカレンダーがほとんど手に入りませんでした。そこで月末にネットから翌月のカレンダーをダウンロードして利用しています。

7月のカレンダーを6月末にダウンロードして印刷して壁に貼り付けて使っています。法律が施行されて数か月もたつのに7月の休日は残念ながら旧態依然です。新聞折込みチラシの7月カレンダーは流石に正しい表記に改訂されていました。

まだまだ発展途上

SNSの利用法、様々な団体の規約など発展途上にあると言えるでしょう。

会の規約においては、どこぞのものをコピーして該当する処のみを変更して使っているものもあります。『仏作って魂入れず』はよくあることです。

太平洋戦争後の統治下において「日本の民主主義は12歳」とダグラス・マッカーサーに言われて今に至っています。インターネットの利用では、これから落ち着いた時代に入り本質的な改良がなされていくことでしょう。

無料利用に注意

インターネットの利便性を無視しているのは無料でサービス提供しているからです。ネット上にはダウンロードフリーの情報がわんさかあります。無料の利用では内容が誤っていても責任を追及することは難しいです。

いつもフェイクニュースを流していると誰からも信用されなくなりますが、ガセネタ、怪情報として効果を発揮することがあります。ネット上の情報参照は自己責任です。

あまりにもセンセーショナルな内容は眉に唾をつけて読むようにしましょう。オンライン、リアルタイムなどの特長を発揮できていないのはこれからの大きな課題でしょう。