月別アーカイブ: 2021年12月

世界の安寧を祈願

2022年に期して
バダジェフスカの似顔絵イラスト

樋口一葉が新春に詠んだ和歌をLazyLinePainterを用いて筆記体風に表現しました。

万華鏡を背景に、バダジェフスカ作曲『乙女の祈り』をBGMで流し、作品はHTMLで記述され、パソコン、スマホ、タブレットなどデバイスの垣根を取り払うべくWindows10の動画キャプチャーでMP4に変換されています。

2022年はまったりした世界の到来を念願します。

様々な年初に対応

喪中が連続し複数年に

超高齢社会が訪れています。年の瀬も迫り、年賀状受付が始まっています。多くの方は喪中挨拶状の対応を既に終えていることでしょう。

されど年末に至ってお亡くなりになった近親者もおられるかも知れません。12月27日頃に喪中ハガキが届いたことがありました。

その方への賀状はすでに投函済みであり、もはやどうすることもできません。近しい方が12月23日にお亡くなりになり、あわただしく出された欠礼を詫びる内容でした。

かつて、葬式参列者の多寡を競い少ない場合は寂しい葬式であったと評価を下しました。

コロナ禍もあり最近は、近親者だけで葬礼を行うことが定着しつつあります。なのに喪中挨拶状には享年、死因など詳細な情報が記載されます。

記載というより報告に近いです。情報化社会においては一律に克明情報は不要でしょう。

お悔みの気持ちを感じた時には電話、メール、LINE等で連絡し合うのが基本のようです。

一年に一度のお便り

旅で知り合った方、商売でお世話になった方、恩師、知人へ年に一回、厚誼を交わす風習を大切にしてきました。電話、メール、LINEなどは仰々しいこともあり、その点、年賀状はうってつけでした。

年賀状は赤を基調にしたデザインが主力であり慶賀一色です。ローカル版もあるようですが落ち着いたデザインはありません。

そこで賀状の名称を年初状、ニューイヤーカードなどと変更し、すべての冠婚葬祭に対応した、新時代に相応しい喪中はがきをも許容した商品を郵政当局から発信していただきたいです。

なくしたくない紙文化

紙文化には音声や映像にない趣があるのです。一度、紙による付き合いが途絶えると次に再開する確率は低くなります。次年度には相手が喪中になることもあり喪中が複数年に連続化します。加齢により自分の器量がおぼつかなくなったら相手に申し出れば良いことです。年の初めを詠った俳句や歌を掲げて終わりにします。

初日さす
すずりの海に
  波もなし
正岡子規
🌅
門松は
冥土めいどの旅の一里塚
  めでたくもあり めでたくもなし
一休禅師
🎍
めでたさも ちゅうくらいなり おらがはる
小林一茶こばやしいっさ
🍀

ゆっくり表示

処理を遅らせる

ことの移り変わりを高速ではなくゆっくり表示したいときがあります。

将棋の棋譜から場面をゆっくり表示させる場合、C言語ではsleep関数を使うようです。HTMLではどのようにするでしょうか。

HTML身内のJavaScript関数のsetTimeoutやsetIntervalを使います。両者はほぼ同等の機能を有しますが、私はきめ細かな設定ができるsetTimeoutの方を好んで利用しています。

詳しい関数仕様はサイト上の記事に譲ります。ここではひとつのサンプルを掲げますが、大掛かりなサンプル動作は将棋熱沸騰が参考になります。

動作例

ページのロード完了で少年は坂を上っています。再起動するにはブラウザの再読み込みボタンをクリックしてください。

🚶

HTMLサンプルコード

<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
</head>
<body onload="setTimeout('start()', 1000)">
<div style="width:480px; height:208px; position:relative;">
 <img src="http://aidesign.lolipop.jp/wp-content/uploads/2021/12/step4.png">
 <div id="boy" style="position:absolute; left:25px; top:112px; font-size:48px; transform:scaleX(-1);">&#x1f6b6;</div>
</div>
<script type="text/javascript">
var x=-405;			//グローバル変数:水平方向の位置
var y=126;			//グローバル変数:垂直方向の位置
var count=0;		//グローバル変数:カウンター
  console.log("$", x, y, 430-Math.abs(x), Math.abs(y)-14);				//初期状態
function start(){
  x += 90;
  y -= 28;
  document.getElementById("boy").style.left = 430-Math.abs(x) + "px";
  document.getElementById("boy").style.top = (Math.abs(y)-14) + "px";
  console.log(count, x, y, 430-Math.abs(x), Math.abs(y)-14);
  if(count == 4)	document.getElementById("boy").style.transform="";	//てっぺん到達で歩く少年画像左右反転
  if(++count < 9)	setTimeout('start()', 1000);
}
</script>
</body>
</html>

プログラミングひとこと

少年がステップを駆け上っててっぺんに到達して向きを変える仕草は殊のほかうまくいきました。cssやstyle属性にてtransform:scaleX(-1)を使えば、画像のみならずテキストをも反転することができます。少年🚶は画像ではなく絵文字すなわちテキストです。

setTimeoutを使った遅延関数において、処理を制御する変数は関数内に定義する自動変数でなく関数外で定義するグローバル変数です。

自動変数は1回の動作完了で消滅するので適切ではありません。初期化処理は遅延関数の外でするのが最適です。

少年を移動させるstart関数は当初、body要素のonloadにてページのロード時に呼び出され次いで関数の末尾で自分自身を呼び出す再帰コールをしています。

 

印象的なメッセージ

インパクトのある表現法

英文と和文を織り交ぜて誕生日のお祝いを玲衣(仮名)ちゃんに贈ります。両方式ともメッセージをスクロールさせ見る人の注意を引き付けています。スタートメッセージをクリックするとメッセージが走り出します。

ブラウザの機能上、BGMをページのロード時に自動再生できませんのでクリックに連動させると作りやすいです。

♫誕生日を祝う♬

模倣犯の蔓延防止策

危険な風潮


同じ時期、1960年大洋ホエールズ、奇跡の日本一、プロ野球『日本シリーズ』のニュース

最近、電車や公道において凶器を使った事件が多発しています。

日本経済がまだまだ未成熟だったころ、政党の党首が日比谷公会堂で演説中に刃物で刺殺される事件が起き、生々しい写真で報道され一大センセーションとなりました。

これを機に刃物を持ち歩くことが禁止され世情が暴力は許さないという機運が盛り上がりました。今の銃砲刀剣類所持等取締法につながったようです。

板前さんが職務上、持ち歩いていたのに警察から事情を聞かれたなどの話を聞いたことがありました。

諸外国では部族間の争いや小さな諍いに銃砲が使われることもありますが、我が国ではナイフが多いです。身を守るには外敵よりも有利な武器を持つという考え方が成り立ち、国と国との軍拡競争にもつながります。

電車内の凶器による傷害沙汰では高齢者や女性が被害者になりがちです。このようなケースでは、被害者と加害者に特別の関わりはなく、ただ居合わせたに過ぎず恐怖心を煽ります。

表に出るとき、このまま自己責任という風潮がまかり通れば戦国時代に逆戻りして、かばんには目つぶし、催涙ガス、スタンガン、小銃などを所持して自衛しなければなりません。

困ったことに愉快犯や模倣犯が跋扈して負の連鎖反応を引き起こしています。脚色することなく報道することが大切ですが、このような行為にはもっと厳しく指弾してもいいのではと感じます。

秀吉の刀狩り


豊臣秀吉~武士が支配する世へ~|歴史にドキリ|NHK for School

歴史的に刃物の携行を禁止する機会は何度かありましたが、もっとも大きなものとして秀吉の刀狩りではないでしょうか。

治安維持や資源の再利用は建前でその裏には、もっと重大な意図が隠されていました。

次は明治維新のとき、最後がGHQによる刀狩りです。そのほかにも悲惨な事件が起きるたびに改訂が行われたと思われます。

防止策

 ヤフー知恵袋より

安全な社会でなければ自衛もやむを得ませんが、人々の生活に疑心暗鬼を生みギスギスした雰囲気になります。

公会堂における刺殺事件後、不要な刃物携行にはマスコミがこぞって警鐘をならしました。その甲斐あって巷でも反暴力への思いが高まりました。

身近な例では、野外活動にリンゴの皮をむくための小刀(こがたな)をリックに準備したところ、皮は家でむき塩水につければ変色しないことを周りから教わり不測の事件に繋がらないようにアドバイスを受けたものです。

このように凶器になりうるものは持ち歩かないようにみんなが気を配っていました。歴史に学び常日頃から危険な芽をつむ運動をよみがえらせたいものです。