ブラウザの選択

先行投資で市場占拠

ブラウザとはインターネット上のウェブページを閲覧して画面上に表示するためのソフトであり、インターネット エクスプローラー(IE)一強の時代がありました。IEはOSメーカーが開発し、OSの付属品として広めました。

車に例えるとエンジンや車体に加え、タイヤも自動車製造会社が作っているさまに似ています。タイヤを製造する会社が他になかったり弱小の場合は車の仕様や方式を独占的に決定する力が備わり、市場を独占することができました。先行投資で市場をリードしました。

検索から脱却そしてWeb標準

多くのユーザがインターネットにアクセスして最初に訪れるヤフーやグーグルのポータルサイトにおいて、検索は検索エンジンというソフトウェアで検索され、一時、Yahoo! JAPAN の独走時期があり、その後、グーグルが台頭しました。現在、ポータルサイトのYahooは自社製の検索エンジンの採用を止め、他から導入しています。ブラウザ一覧にヤフーがないのはそのためです。

ブラウザはキーワードを検索する使い方からウェブ上に発表した情報を閲覧者に見やすく表示サービスするツールとして形を変えてきました。ブラウザは先行開発し業界をリードしてきた「レガシーブラウザ」に対し、後発メーカーはWeb標準に十分に準拠した「モダンブラウザ」と呼ばれています。

IEにおいて、古いバージョンのレガシーブラウザのサポートは終了しており、Web標準に準拠を謳ったIE7または8以降はモダンブラウザの範疇に入ります。

モダンブラウザとは最近のブラウザと見做し、IEを別の括りにしている人が多いように思われます。

個人的な見解ですがIE11以外は使う気にはなれません。

Net ApplicationsやStatCounterが発表しているWebブラウザシェアランキングでブラウザの利用率を発表していますが、両方ともモダンブラウザが伸びています。

パソコンやスマホの利用者は常に最新のブラウザを利用しているわけではないので、「レガシーブラウザ」でも動作するページにしなければならないという論調が強かったのですが、今ではその主張は少数意見になりました。

積極的な改変と我が国の文化

ブラウザはほとんど無料で手に入れることが可能である上、古いブラウザをもサポートするとページが重くなります。日本では優れたものに改変する行為は世界に較べて緩慢です。

一度、評価が定まってしまえば、容易に、頑固なまでに変えようとしない傾向にあるようです。それは、上で述べたWebブラウザシェアランキングの国内版と世界版を双方、見比べることで明らかです。

我が国がブラウザツールに先進的であり、世界をリードしていれば違和感はありませんが残念ながらそうではないのです。私は皇室や伝統文化を好ましい存在、大切にしたいと考えていますが、それなりの体験から判断するとちぐはぐな一面を垣間見ることができます。

当ブログを閲覧するために

当ブログでは動きのある記事を多く扱います。そのため、レガシーブラウザでは表示が乱れることがあります。

「古いブラウザは最新のバージョンに切り替えてください」というスタンスです。ブラウザはChrome, FireFox, Opera, Safari, IE11を推奨します。

その中から動的な表現を得意としHTML5とCSS3に対応したブラウザを厳選してください。

さいごに

企業努力には頭が下がる想いです。駅前でモデムの無料配布、ホテル、スーパー、神社でWiFiサポートなどシェアアップ、利用者獲得にしのぎを削っています。

企業は儲けるために努力をするのは当然です。利用者が美辞麗句に躍らせれて一方向に誘導されるのはいかがなものでしょう。ヨーロッパで重宝されている軽量でそこそこの人気のブラウザが存在します。用途によって使い分けるとよいでしょう。

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