「ものづくり筆耕ブログ」カテゴリーアーカイブ

ものづくりに関する想い

月にむらくも

アニメーションを進化

巷の幼稚園やスーパーなどでは七夕の行事を先取りして今、イベントの真っ最中です。純な園児は先生の願い事の話を信じて、短冊に突拍子もないお願いを書いていることでしょう。

『月にむらくも、花に風』よいことには邪魔がはいりやすく、長続きしないものだというたとえですが、雲の動きと星のきらめきをHTMLの短いコードで実現しました。参照した「きらめく星と動く雲のアニメーション背景CSS」に感動です。

哀愁を帯びたロシア民謡『2つのギター』を聴きながら、遠くの星がわずかにきらめき、叢雲が西から東に流れる様をお楽しみください。

 

夏空によせて

アニメーションを学ぶ

100回記念の連続テレビ小説が佳境に入りつつあります。活動の地が北海道から東京・新宿に移って視聴率がどうこうとかまびすしいですが、何せ経験豊富です。心配ないと思われます。

七夕が近づいています。きらめく星と動く雲のアニメーションをHTMLで表現したいと考えネットを検索したところ、CSSアニメーションで動く背景に!CSSアニメーションバックグラウンド12選が見つかりました。ソースコードが公開されていましたので、再現しますと以下のようになります。

 

上記サンプルを手本にしてカラー版きらめく令和の夜空と銘打ったアニメを展開したいと考えています。しばしの時間をいただきます。

知恵を出して楽しい老後を

金は天下の回りもの

あり余るほどの大金を手にしたことがないのではっきりはわかりませんが、お金にはこれで十分という額はないようです。

100を手に入れたら次は1000、10000とその額は膨れ上がります。だから、「幸せは自分の心にある」と言われるのでしょう。

欲に取りつかれた飽くなき追及者を金の亡者(かねのもうじゃ)と呼びます。

世の中の流れを読めない頃は、お金がなくなるとオタオタしたものです。景気というほどでなくとも経済の動きにはうねりが付き物で金回りが悪くなったらカメが自分の殻に閉じこもるようにじっと耐えれば何とかなるということがわかってきました。

まさに「金は天下の回りもの」を実感しました。お金があってもなくてもストレスは溜まります。お金がない時の処世術のひとつを公開します。

充電期間

大抵、仕事がない時は時間がたっぷりあります。当初、このような場合、次の仕事を探すために営業活動をしましたが、世の中の流れが縮小方向にあるのでにっちもさっちもいきません。仕事にありつけた時は景気回復直前の時期というありさまです。このことは営業活動をしてもしなくても大差なかったということです。

これを何度か体験すると何をすべきがわかってきます。経済の動きが鈍くなりかけたら、経費削減して冬眠の準備に入ります。

冬眠とは何の仕事もしないで精神的・肉体的な充電をすることです。

巷には、趣味などには一切、時間を割けないほど多忙な業種があります。毎日、毎日、同業者としか会話を交わすこともなく、自己研鑽に費やす時間がないような業界に次世代を背負う人材は育ちにくいです。

予算ゼロの文化・経済活動

夜な夜なネオンの下の妖艶な雰囲気にフタをして予算をかけずに外に出てみましょう。新聞、ラジオ、広報などにくまなく目を通すと巷には、色とりどりのイベントが催されていることがわかります。

映画の試写会は一般公開のかなり前に開催されます。映画には知名度アップを期して県や市、特定企業が協賛することあり、往復はがきで市役所などが参加者を公募しています。これに申し込むとかなり高い率で当選します。

訳アリ品を安く買うこととは異なり、品質同等のものを数か月前に鑑賞することができます。市制執行50周年記念、大学設立120年記念などのイベントに、将来のノーベル賞候補者を呼ぶこともあります。

大学の講演会場は現役学生や卒業生優先でそれ以外は隣の建物に案内され、大型モニタによる観覧でしたがその後、講演者が10年もたたずにノーベル賞を受賞したのには驚きました。

『万葉集を詠む』という男女共同参画セミナーの案内に出会いました。令和時代に突入し万葉ブームです。講師はある大学の助教で参加費は100円となっています。チェックマークをつけて記録されました。チラシの名目は立派でも内実、宗教や保険の勧誘のときもありますので、参加される場合は慎重になさってください。

探せばユニークなイベントはたくさんあります。一人二人では無理でしょうが、ビール工場を見学するとジョッキ3杯までは無料で試飲できます。また、手土産をくれる企業もあります。町内会の懇親バス旅行などに利用することができます。

さいごに

公的機関のイベント企画を手伝ったことがあります。参加費が無料でも一定数集まらないと企画側が痛手を被ります。次回から予算が大幅に削られたり中止、消滅することがあります。主催者側が参加者を粗末に扱ってなんとする!参加者があってこそなんぼのイベントです。

完全介護を謳った理想的な施設でも経営が思わしくなくなり、契約時の約束を守れなくなったニュースが聞こえてきます。詐欺的な行為ですが責任者が逃亡したりすると利用者が泣きを見ます。

健康寿命が本来の寿命と大差ないような生き方をしたいものです。

心の安寧

物質文化の亡霊

最近、老後の生き方で投資などの運用が薦められています。

国の予算がひっ迫してタンス預金をなんとか吐き出させたいという魂胆が見え隠れします。専門知識のないものが手を出してもやけどをすることがあります。

海外旅行やお金のかかる趣味をするにはそれなりの準備が必要です。現役を退いてからまとまった金額を要する楽しみはなかなか難しいと思われます。

 

かつては仕事をもっていると長期の休みを取るのは気が引けたものでしたが、今は官民をあげて有給休暇の消化が推奨されています。力があるうちに海外旅行などを経験し視野を広めることが大切でしょう。子育て、出世、評判などすべてを好転させる目論見は欲深いです。ある程度の開き直りが必要です。

青雲の志

ひと頃は「お金を稼いで故郷に錦を飾る」ような美談が尊ばれていましたが今では似合いません。

高級車を手に入れ高層の白亜の屋敷に住むのが夢でした。少子化になり青雲の志を抱いて故郷を出るという気概は必要ありません。

都市と地方の差が縮まっているからでしょうか。今では映画のロードショーは全国一斉封切ですが、かつて地方は都市部より半年遅れなど当たり前でした。石川啄木が詠った故郷は遠くになりました。

「故郷は遠きにありて想うもの」は今でも変わりありませんが、その土地に腰を下ろした人々が故郷を守ってくれるでしょう。

故郷を出た人間はひたすら自分の道をまい進すればよいのです。そうすれば、ギターひとつで故郷を後にした若者が武道館を満員にしていることを知り、「不良」「役者くずれ」などと好奇の目で見ていた人たちが近づいてきます。

全国的な有名人が生まれれば故郷の歴史はテレビ局の番組が大枚の予算をかけて制作し、ふるさと創生に貢献してくれます。物や精神的な文化など地方では得られないと思ったら都市に出て手に入れる習わしが定着しています。

老後資金は若いときに準備するもの

国のリーダーは高齢になったら現役時代に積み上げた年金で賄い、若い世代に頼らないでやりくりするように喧伝していたように思います。

突然、それでは不十分ですと今頃いわれても遅すぎます。一律に2000万円必要と言われるのは心外です。

ネットサーフィンで世界中の今を手に入れたり、図書館の本を借りたり、無料の催し物に出かけるのもひとつの試みです。

高校生の音楽発表会は立派なホールにてそこそこのレベルの演奏を無料で鑑賞できます。

また、図書館は古典落語、著名なシンセサイザー奏者によるシルクロードのテーマなどのCDをたくさん保有しています。

好みのジャンルから気に入ったものを借りて、小予算で色あせることのない文化に触れることができます。

四十(しじゅう)にして惑わず

孔子が「論語」のなかで晩年に振り返って言ったことばがあります。100年時代の現在、当時の40歳は今の70歳くらいに相当するでしょうか。『十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった』と述懐しています。

凡人はなかなか、このように悟りきれず、ものが見えなくなれば周りの者に盗まれたとわめきちらし、知人が出世すれば穏やかさを失い嫉妬し、自分の伸びしろがなくなったぶん、子供や孫自慢に明け暮れます。

自慢話も一度は聞いてくれますが二度三度となると嫌がられます。子や孫の自慢材料の乏しい人は近所や町内会の知人、小中学時代の同級生まで広げます。

ただで自慢話をするのはマナー違反であることを知らない人は幸せです。

本来、他人が酒を食らい惰眠をむさぼって怠惰な生活をおくっているとき、艱難辛苦して成功した話を吹聴するのは悪くないことですが孫自慢よりは顰蹙度(ひんしゅくど)が大きいとされています。かなりたたかれます。

他人の自慢話は聞きたくないが自ら発するのは平気とは人間の業(ごう)、執着、情念に基づくしわざでしょうか。

「女房妬くほど亭主もてもせず」「隣の芝生は青い」と心配事はキリがありません。暇があり過ぎるとあらぬ方向に向かうので趣味や教養講座への入門、ボランティア活動への参加などいかがでしょうか。

他人の生活を穿鑿(せんさく)してもなにも始まりません。人は人、心の安寧を求めて論語の研究もそのひとつです。

夏来たる

着物と季節

6月1日と10月1日は衣替えの日とされています。月替わりにこの記事を書こうとしましたが、衣替えの日から2週間近く経ってしまいました。

着物の着方において、10~5月は袷(あわせ)、6と9月は単衣(ひとえ)、7と8月は薄物/夏着物とされています。

単衣とは、裏地を付けずに仕立てた衣類の総称のことで着心地が軽やかです。単衣に裏地を付けたものが袷です。

日ごろの日常生活では、季節は月替わりにきちんと変化するものではなく、袷では暑苦しいと感じたときに単衣を着ますが、通勤や通学では従来から決まっている衣替えの日を境にしています。

温暖化の影響で日本の四季が崩れて二季になるのでしょうか。

リンゴは寒い地方が産地であり、長野や青森が有名ですがこれからは北海道が産地の中心になるのでしょうか。

長野ではバナナやパイナップルの作付けが驚異的な速度で増えているそうな。この話はフェークニュースです。

鈍行の旅

鈍行(どんこう)という用語を若者には通用しないそうです。鈍行とは普通列車を言います。

長時間、普通列車に乗る風習はなくなりました。鉄道旅行には新幹線や特急を利用しますが、先日、鈍行の旅をしました。日本列島を縦断する交通機関は整備されていますが東西を横切る鉄道はあまり便利ではありません。

高速道路はそれなりに整備されていますが、太平洋と日本海を横切る鉄道は鈍行だけというところは少なくありません。

農業のゆくえ

山肌に手が届きそうな山峡(さんきょう、やまあい)を2時間近く乗って新幹線に乗り換えました。並行して高速道路が走っているので乗客は少ないありさまでした。

いたるところで休耕田畑が目につき、後継者不足あるいは勤めて給与を得た方が得策なのでしょうか。

山間部は広い耕作面積を用意することが難しく、大規模な機械化は向きません。手作業になると高齢化で農作業が大変になります。農業ロボットの技術は進んでおり、GPSによる自動耕筰機械の精度は10センチ以下でしょうが狭い田畑は不向きです。

アメリカやフランスは農業国として知られています。工業でお金を稼ぎ食料品は輸入すれば問題ないというほど単純ではないようです。

かといって補助金で農業を育て食料品を調達するのも長続きしないでしょう。闊達な議論が望まれます。

internal-server-error

運用上のエラー発生

WordPressでブログ運営中に「500 internal-server-error」が表示されブログは閲覧不能になりました。その上、管理者が投稿したりメインテナンスするページのダッシュボードへのアクセスができなくなり復旧させるまで往生しました。再び起きることも考えこの顛末をメモに残します。

必ず起きるシステムエラー

前回、横浜市で起きた交通機関のトラブルなどに言及して辛めのコメントを出したばかりなのに、それがわが身に降りかかるとは世の中、皮肉なものです。

銀行のバンキングシステムやJRの発券システムで障害が起きればニュースになります。

多額の予算を投入し入念な確認の上、運用に漕ぎつけたとしても障害は起きるものです。

知人の結婚式で牧師さんが夫婦円満を長く続けたいのならば「相手に非があり自分が正しいと思った時ほど控え目に語りなさい」と言っていたのを思い出しました。

世間話はこれくらいにして、にっちさっちもいかなくなって冷や汗をかき復旧させた手順を書き留めます。

発生原因の推定と復旧手順

横取り装置

事故やトラブルは日常の行動から外れたときに起こり易いです。つい最近の電車脱線事故では深夜にメインテナンスした機材を放置したまま、始発電車を走らせて起きました。

このたびのトラブルは、プラグインソフトを入れ替えた直後に起きています。

トラブルの直前の作業に注目します。「500 internal-server-error」は初めて経験しましたが、プラグインの更新後に異常な動作になったことは2,3度あるのでこのことが原因と推測出来ました。

冷静な対処

ブログの管理はダッシュボードで行います。慌ててダッシュボードにアクセスを試みるとそのページを開くことができません。深呼吸してエラーの起きた画面を見るとレンタルサーバーからのメッセージが表示されており、「致命的なエラーを検出しました。エラー原因を特定しており、送信したメールに従って対処してください」とありました。

管理画面のダッシュボード

メールにはトラブル発生時に機能する緊急用ダッシュボードのアドレスが記載されてあり、そのページを開き更新したプラグイン’BackUpWordPress’を無効化して通常モードにしたところ、internal-server-errorは起きなくなりました。WordPressをバックアップするには不十分ですがとりあえず重要案件はクリアできました。BackUpWordPressにまだ未解決の問題があるのではないでしょうか。日を置いて有効化することにしました。

さいごに

事無かれ主義の行く末

プラグイン更新の薦めにより良かれと思って取った行動が裏目に出ることもままありますが、放置してことなかれを続けるといつかしっぺ返しを食います。

このたびの障害の直接的原因はプラグインの不具合にありますが、プラグインの選択は運営者が行うものであり、運営者の最終責任は免れません。

アップデート作業は長く続けるうえでの税金のようなものです。愚痴はこれくらいしてプラグインの更新騒動のてん末記を終わります。

ゆらぐ信頼性

事故多発

運転手のいない自動運転電車

最近、鉄道や車による事故、タンカー同士の衝突など人命に関わる事故が多発し、加えて事故の規模がだんだん大きくなっています。

自動運転電車が逆走したのは信号線の断線らしいとの報道があります。走行先を制御するほどの重要な線であり断線したらモーターが回転しない方式になっていないのははなはだ疑問を感じます。

昨日、ホットカーペットから突然、異音が聞こえてきてびっくりしました。スイッチはoffになっていたので異音の発生箇所がホットカーペットと気づくまでかなりの時間がかかりました。急いで電源コードをコンセントから抜いて応急処置をしました。これが深夜や外出時だったら過熱して大ごとになったかも知れず不幸中の幸いとほっとしました。

故障を知らせるために音を出したのならば設計者の先見を評価したいところですが、警告音鳴動後は通電を遮断してもらいたいです。

数年前のことですが、地震が起きてモニターが高いところから落下して故障しました。

電源を入れたら図のようなガラスのひび割れを表示し故障を警告したときは驚きました。ブラウン管時代のモニターはガラスで覆われており、ひび割れを表示して故障を知らせたのでしょうか。

安全対策を軽視

濃い霧の中でのタンカー衝突を気象のせいにするのは責任逃れです。コウモリが暗い洞窟の中でも壁面や仲間に衝突することなく飛べるのは超音波を発して衝突を回避しています。

あの大きなタンカーがぶつかるとは手抜きとしか言いようがないでしょう。音波、電波、音源(ソナーなど)による近接物の検知の他、GPSによる位置検出で衝突を回避することが可能です。

高齢者の事故

高齢者の運転ミスによる車の事故は毎日、報道されています。

燃費や車内居住性の向上などを重視したあまり、安全性がおろそかになったようです。

フェールセーフなどと今さら言うのは釈迦に説法でしょうが、車の自動運転が本格化しようとした矢先に起きた事故は自動運転にブレーキをかけました。利用者の意見としてコンピュータ制御だから安全と思っていたとは正しい評価でしょうか。

加齢とともに判断力、瞬発力、動体視力は確実に落ちてきます。こちらが気を付けていてももらい事故というケースもあります。運転の熟達者も過信は禁物です。晩節を汚すことのないよう冷静な判断が欲しいところです。

歌手の杉良太郎氏の74歳での運転免許証返納は早すぎるような気もしますが、年寄の冷や水、老害と言われる前に自らの判断による早めの対応は高徳を目指す人の模範と言えましょう。

また、車を手放しても生活できる行政などのサービス・サポートが欲しいです。タクシーの割引券の発行などは安直すぎます。大所高所からのきめ細かな施策が望まれます。

奥の細道全行程図


スタートボタンをクリックすると行程をなぞり始めます。楕円形の舟下り画像をクリックすれば「多目的ライブカメラシステム」のページにジャンプします。5ヶ所のカメラをさらに選択すると最上川のリアルタイム映像を楽しむことができます。

奥の細道を地図でたどる

松尾芭蕉は1698年5月16日に門人の河合曾良を伴って、江戸深川の草庵を出発し約150日間の旅に出ました。その行程を順に地図にしてなぞってみました。訪問順は推定です。本道からそれた訪問先は同じ経路で戻ってきたものとしています。

BGMは民謡の「最上川舟歌」にしたかったのですが編曲者の著作権が残っているようなので「天然の美」にしました。

芭蕉が下った最上川の今を、330年の時空を超えて縄文の女神と若鮎の里・山形県舟形町ホームページに掲載のライブカメラにてお届けします。運が良ければ行きかう船や車の光景、夜はヘッドライトの光がほたる火のように映るさまを見ることができます。

 

まもなく梅雨入り

五月雨(さみだれ)

五月雨(さみだれ)とは陰暦5月頃に降る長雨であり、太陽暦では梅雨時にあたります。さみだれを詠った俳句を動的に表現してみました。

image/svg+xml 芭蕉『奥の細道』の足跡、大石田《西光寺》

芭蕉の足跡

宮城県松島

俳聖と呼ばれている松尾芭蕉(まつおばしょう)は江戸前期の俳人ですが旅に明け暮れ、多くの作品を世に送り出しました。

なかでも月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也という序文より始まる「奥の細道」は芭蕉の最大の著作と言われています。

我が国は太平洋戦争後、占領体制にありながらも『わび』『さび』の心を失うことなく経済復興を成し遂げました。

打ちひしがれたときも大衆の文化的な資産がバックボーンとなって苦難を乗り越えられたのではないでしょうか。

都会生まれながらも戦後の小学生時代を古い温泉のある都市で過ごした友と大正ロマンの郷銀山温泉周辺を旅したことがあります。

最上川舟下りとそば街道

にわか文人を気取って奥の細道の足跡をたどった記憶があります。今は脳血管疾患で療養中であり、ネットサーフィンで最上川芭蕉ライン下りをお届けします。

当ブログではかなり前から奥の細道を取り上げています。主なものを以下に示します。

江戸深川の芭蕉庵を引き払って北関東-奥州-北陸を経てむすびの地・大垣までの道程から、今回は最上川をフィーチャーしました。

🗾

 

初夏2019

初夏の到来

猛烈な暑さの後ですが、本日はしのぎやすい陽気です。季節はめぐり明日は6月です。夏は来ぬの童謡を載せました。歌詞、曲ともに著作権保護期間が過ぎています。保護期間が著作権者の死後50年から70年に変更されましたがこの辺りは不明です。

著作権をクリアするとなるとやはり古い歌になります。そうすると歌詞の内容が文語調だったりしてかなを振らないと読めないところがあります。幼少のころをしのんでお楽しみください。

開始ボタンをクリックしてスタートです。

開始
参照音楽:音楽研究所
©TacM,2019 Ver0.01
 『夏は来ぬ』作詞-佐佐木 信綱   作曲-小山 作之助

 夏は来ぬ

はなの、にお垣根かきね
時鳥ホトトギスはや来鳴きなきて
忍音しのびねもらす、なつ

さみだれの、そそぐ山田やまだ
早乙女さおとめが、裳裾もすそぬらして
玉苗植たまなえううる、なつ

たちばなの、かおるのきばの
窓近まどちかく、蛍飛ほたるとびかい
おこたりいさむる、なつ

おうちちる、かわべの宿やど
門遠かどとおく、水鶏クイナこえして
夕月ゆうづきすずしき、なつ

五月さつきやみ蛍飛ほたるとびかい
水鶏クイナ花咲はなさきて
早苗さなええわたすなつ
参照写真:『坂元の棚田』ニッポン旅マガジン

棚田とは

『白米千枚田(しろよねせんまいだ)』、石川県観光連盟

上の写真は観光地として名高い棚田(たなだ)です。棚田とは山の傾斜地に階段状に作られた水田をいいますが階段状の畑は段々畑(だんだんばたけ)と称します。

稲作としての水田は一定期間、水を保有するために水平な耕作地にしなければなりません。なだらかな坂状の土地では水を貯めることが難しいのです。

一つの水田では耕作面積が小さく、多くの水田からなる棚田は千枚田と称され観光名所の一つになっています。稲作の結果としての造形ですが、非日常の自然美は心を癒してくれます。