カテゴリー別アーカイブ: ものづくり筆耕ブログ

ものづくりに関する想い

マルチウィンドウYouTubeプレーヤー

YouTubeを自前で扱う

ユーチューブに動画を作成して投稿すれば世界中の人々に見てもらえます。投稿規定を守れば投稿のための料金はかかりません。

投稿規定といっても公序良俗に反しなければ特に問題はないと思われます。

ユーチューバーに登録し精力的な活動をして思いがけないほどの閲覧者が現れて多額の広告収入が得られるかも知れません。

この記事はこれらから少し離れて、発表済みのユーチューブ動画をYouTube Player APIを用いて自前でYouTubeを取り扱うことを目指しました。JavaScriptの中に、公開されたAPIを呼んできめ細かな動画システムを作り上げることを目標にしています。

動画をマルチウィンドウで見る

YouTube Player APIの詳細な説明は『iframe 組み込みの YouTube Player API リファレンス』などに述べられており、参照させていただきました。また、『YouTubeプレーヤーAPIでYouTubeを複数設置する』では、YouTubeをマルチウィンドウで閲覧する例を具体的に解説されています。

ここでは、運動会シーズンに因んで、4台のカメラを集中して管理する運営本部が1台のカメラを特化して大画面で放映するような様を想定しています。

雰囲気だけですが、小学生が社会見学で訪れる右写真のようなテレビスタジオの副調整室を真似ています。

操作法

起動すると4画面が表示されます。それぞれ、画面中央の▶周辺をクリックするとライブ中継が開始されます。

4シーンを同時に描画することができます。❶~❹の白抜き数字をクリックすると数字の左側の画面が拡大されて描画されます。

元のマルチ画面に戻すには右下のホームボタンをクリックします。4画面は停止状態にあり、再生する場合は再びクリックします。

動作例と動作環境

4台のWebカメラによるインターネットライブカメラの作り方は難しくありませんが、にわかには準備できないのでネット上にある既存のものを使わせていただきました。



イベント会場のありさまをライブ配信するシステムを自作するには、Webサイト上で24時間ライブ配信を行う方法が参考になります。頑張ってライブ配信システムを構築して、運動会、野球、サッカー大会、ピアノ演奏会の模様を、いつも成長を見守ってくれる遠くの家族にオンライン中継することが可能になります。

モダーンブラウザではおおむね、思い通りの動作が得られましたがIE11ではしっくりしません。edgeの利用が望まれます。

4ライブカメラの設置場所

❶静岡市さった峠 広重の富士山
❷ミヤギテレビ情報カメラ・仙台マークワン屋上
❸カナダ・ケベック港
❹イタリア・ヴェニス港

世界で今、まさに起きているライブ風景を居ながらにして見ることができます。大画面に拡大して表示すれば、車や船の動きが一目瞭然です。

ライブ配信システム自作の薦め

インターネットにまつわる技術革新は秒進分歩(日進月歩)です。ライブ配信システムは手軽に自作できます。ウェブ上には自作集が山積みされています。

趣味の領域ならば2000円ほどのウェブカメラでも十分であり、使わなくなったスマホなどを利用すれば10000円以下で構築できるでしょう。

少しばかりのハードウェアの知識とHTML、JavaScriptによるプログラミングの知識はおいおい備わります。

 

紅葉前線2018

四季の恵み

日本は四季に恵まれた国と言えましょう。寒い冬に備えなければならないことは余分な仕事とも言えますが、それは人々に緊張感を植え付けます。

人は怠けものの動物なのでだらだらと過ごしがちです。夏の暑さにはしゃいでもいいけれどはしゃぎっぱなしはいかんと、自然はそこを叱りつけてくれます。

『赤とんぼ』作詞:三木露風、作曲:山田耕筰

花を愛でる

山間・寒冷地帯を除けば、日本では梅、桃、桜の順に花が咲きます。また、秋にはイチョウやもみじが鮮やかに紅葉します。

春には桜前線、秋には紅葉(こうよう、もみじ)前線と呼ばれ季節の風物として毎年、語られます。

桜前線は南から、紅葉前線は北から移動すると言われますが、ヒートアイランド現象のせいでしょうか、南よりも首都圏で先に桜が咲くことがあります。自然や月、太陽をあがめて日々、暮らす大衆の生活は日本独特なのでしょうか。

行楽

レジャー、リクリエーションなどの用語は戦後、欧米からの取り入れと思われますが野点(のだて)、茶会、花見などは古来から使われています。

他にも江戸時代、地方でも黒川能、越谷薪能、伊勢歌舞伎、こんぴら歌舞伎などが盛会に催されました。

今回は果物や木々に咲く花にまつわる楽しみについて語ります。

狩るの言葉

鷹狩、ウサギ狩り、罪人を捕らえるのに狩るという言葉を使いますが、花や草木を観賞するために尋ね探すとの意味にも狩るを用います。

果樹園などに入場料を払ってリンゴ狩り、ミカン狩り、ブドウ狩りをします。料金の対価になにがしかの果物を入手してきます。

一方、秋の観光の一つに紅葉狩りがあります。勘違いはどこにも誰にもあるもので、紅葉狩りに出かけ押し葉にするもみじの葉を山ほど持ち帰る人もいるそうです。

自然の美しさを鑑賞するのに、一方は花見、他方は紅葉狩りというのも妙なものです。花見と言っても桜見とはめったに言いません。我が国では花と言えば桜なのでしょうか。

春の華やいだ花見は心が浮き立ちますが、秋のイチョウやもみじの紅葉もまた、格別です。甲乙つけがたいとはこのようなことをいうのでありましょう。

紅葉名所

鮮やかな紅葉の出現には条件があるようです。昼夜の気温差が大きく、葉に十分な直射日光があたること、適度な湿度があって夏の気温が高く雨量が多い年ほど美しい紅葉が期待できると言われています。

全国の色づき情報・紅葉名所が公開されています。気の早い向きには北に出かけたり、少し高い山に出かけ、晩春にならなければ時間が取れない人には南西に出かけるとよいでしょう。

一年を通じて防寒具など要しないというのも気が楽でいいですが、少し辛抱した人には褒美として見事な紅葉が見られます。四季のある我が国ならではの特権です。今年も凶暴な自然に悩まされました。穏やかな季節には美しい自然に浸って次の活力にしたいものです。

雁の隊列


作詞:佐々木信綱、作曲:ウェーバー、原曲名「魔弾の射手」序曲、『秋の夜半』

渡り鳥と四季

渡り鳥は、棲みやすい環境を求めて移動します。人間は衣服をまとったり住環境を整えて定住を試みます。

余裕のある人は沖縄、軽井沢、北海道と小移動します。もっとお金持ちになるとカナダやタイなどに大移動します。

我が国は四季がはっきりしており、大衆は暑さ寒さをぼやいたり、愚痴をこぼしながら雨風や暑さをしのいで連綿と文化を築いてきたとの自負もあるのです。

時節柄、新国劇十八番「国定忠治」よりの一節を縦書きで表わしてみました。


赤城の山も今宵限り、
生まれ故郷の国定村や、
縄張りを捨て、国を捨て、
可愛い乾分こぶん手前てめぇたちとも、
別れ別れになる首途かどでだ。
新国劇十八番「国定忠治」より一節

しばしのお別れ

渡り鳥、雁の隊列です。鳥の群れはV字隊列を作って集団が消耗するエネルギーを最小にするという習性があるようです。スピードスケート競技のチームパシュートのように順番を交代するのだろうか。

 

フェードインとフェードアウト

音声の制御

音声を再生する場合は一般には再生ボタンを押すのでびっくりすることは少ないです。一方、音声のほとんどは音声オブジェクトの終了で停止します。最後は音声レベルがゼロになるように作られています。

つまり、上図のように音声オブジェクトにおいてフェードイン、フェードアウトを考慮したオブジェクトになっているのがほとんどですが、長いBGMが流れているときに別の要因で音声を停止するとき、緩やかに音声が消えるようになるのが理想です。音が鳴り響くときは徐々に大きくなり、停止する場合は徐々にすぼまることをフェードイン/フェードアウトと言っています。

人の会話のように、話の間、接ぎ穂など細かな会話の技法の代わりになるのがフェードイン/フェードアウト操作です。そのやり方がaudioの音をフェードイン・フェードアウトさせるに解説されていましたので参考にさせて頂きました。

ねらいと手法

audio要素にcontrolsを指定すると再生ボタンなどのインターフェースを表示させることができ、addEventListenerにより、playとpauseイベント関数を設定することができます。その関数でvolume属性を0~1.0に制御するねらいを立てました。

これはplayイベントではねらいどおりになりましたが、pauseではすぐに音声が停止されるのでフェードアウトされず、プチっと音が消えるので不採用になりました。

そこで参考サイトにあるようにbutton要素でplayとpauseのクリックイベントで処理するのがオーソドックスな手法のようです。

play-play、pause-pauseなど誤った操作を処理するのを省くために、一つのクリックボタンをシーソースイッチのように扱ってフェードインとフェードアウトを制御します。

フェードインとフェードアウトの動作コード

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<audio id="bgm" src="http://aidesign.lolipop.jp/wp-content/uploads/2014/09/yorunowaltz.mp3"></audio>   <!-- 56sec -->
<button type="button" id="play" style="color:blueviolet; font-weight:bold;">&#9205;</button>
<progress id="prog" max="100" value="0"></progress>&nbsp;<span id="outp"></span>
<span style='font-size:12px;color:navy;font-weight:bold;'>&emsp;&copy;TacM,2018 Ver0.02</span><BR>参照音楽:『甘茶の音楽工房』《夜のワルツ》
<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">
const baseVol = 1.0;		//audioのベース音量
const fadeInSpeed = 400;	//フェードインのスピード
const fadeOutSpeed = 1500;	//フェードアウトのスピード
var count=0;				//シーソースイッチに利用
var music = document.getElementById('bgm');		// audioの作成, 音声ファイルの指定
	var audio_func = setInterval(function() {	//audioのオブジェクトの進捗度
		document.getElementById('outp').innerHTML = HourMinSec(music.currentTime) + " / " + HourMinSec(music.duration);
		document.getElementById('prog').value = Math.round(music.currentTime / music.duration * 100);
	}, 100);

music.addEventListener("ended", function(){		//音声完了
	clearInterval(audio_func);
	music.currentTime=0;
}, false);

document.getElementById('play').addEventListener('click', function() {	//audioの再生, audioの停止
	document.getElementById('play').innerHTML = "\u23F8\u23F5".substr(count%2, 1);	//表示する文字を変更
	if(++count % 2)	feedInFunc();				//フェードイン関数
	else			feedOutFunc();				//フェードアウト関数
}, false);

function feedInFunc(){		//フェードイン関数, fadeInSpeedでフェードイン
	  music.volume = 0;
	  music.play();
	  var start_func = setInterval(function() {	//フェードイン関数, fadeInSpeedでフェードイン
	    music.volume = music.volume + (baseVol / 100);
		if(music.volume >= baseVol - (baseVol / 100)) {
		   music.volume = baseVol;
		   clearInterval(start_func);
		}
	  }, fadeInSpeed * baseVol / 100);
}
function feedOutFunc(){		//フェードアウト関数, fadeOutSpeedでフェードアウト
    var end_func = setInterval(function() {
        music.volume = music.volume - (baseVol / 100);
        if(music.volume <= (baseVol / 100)) {
            //music.volume = baseVol;			//Ver0.02で削除
            music.pause();
            clearInterval(end_func);
        }
    }, fadeOutSpeed * baseVol / 100);
}
function HourMinSec(t){		//audioのオブジェクトの進捗度を整えて表示
	if(t<3600)	return(letter2(Math.floor(t/60)) + ":" + letter2(Math.round(t%60)));	//一時間以上は次の機会に
	else		return("no support");
}
function letter2(num) {return ('0' + num).slice(-2);}	//1桁の数字の先頭に0を付加する
</script>
</body>
</html>

 

フェードインとフェードアウトの動作例

フェードインは400ミリ秒、フェードアウトは1.5秒に設定しています。大音量を好み、心臓を大切にされる方はfadeInSpeedの値を大きくしてください。緩やかに立ち上がります。再生と一時停止を何度かクリックしてフェードインとフェードアウトの効果を試してください。

太古の昔、食事は栄養の補給でしたが、そのうち、食事を楽しむ余裕が生まれて豊かな生活へと進んだことでしょう。フェードインとフェードアウトの効果がその一翼を担えたら幸いです。

   ©TacM,2018 Ver0.02
参照音楽:『甘茶の音楽工房』《夜のワルツ》

注意

上の動作例は一度、動作完了して再実行するようには配慮されていません。その場合には再読み込みして実行してください。また、フェードアウトの最後にカツッとノイズが入るブラウザがありますが、それはブラウザの好まざる特徴と思われます。少なくもChromeとOperaでは発生しません。

Ver0.02でsetIntervalとclearIntervalにおけるブラウザ間の微妙な挙動の違いを吸収しています。この改訂でノイズの発生は避けられた模様です。(2018-10-10追記)

映像への応用

この手法は映像に応用することができます。img要素にopacity属性を絡めて制御すれば、映像を薄い表示から濃い表示にすることができます。

また、一つが消え去りつつ、他方が緩やかに現れるクロスフェードのような描画も可能になります。限りない可能性を大切にしてください。

 

消費の殿堂

食品提供のリーダー・スーパーの役割

かつて、デパートへの買い物はディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に出かけるようなワクワク感がありました。由緒あるデパートの包み紙は贈答品を一段と格上げしたものです。

デパートは、外国の著名画家の作品を展示するなど教養のメッカと言えるほどでした。

今日、食料品の提供ではスーパーが健闘しています。当節、イートインコーナーにおいて買った食品を食べることができます。スーパーは大型化し購入品の決済に時間がかかり自動化などが図られつつあります。

店内の見える化

『小人閑居して不善をなす』と言われます。店内が暗かったり乱雑であると不善をなす不心得者が増えます。

不正対策に店内を常時、録画しています。その上、録画した店内情景をモニタ画面に大写ししています。この策は不正防止に役立っているものと思われます。

人間の感情として『あなたは監視されています』との牽制策は気分がよいものではありません。そこで店内を映し出す以外に、スーパーからのお知らせなどを織り交ぜて表示する販売促進策を考えてみました。具体例を以下に示しまし。

スーパーからのお得情報

この節の内容は少し長い時間ですが、新機軸の営業策です。最後にあなたの勇姿がモニタ画面に大写しになるかも知れません。



新しい形態の案内を上図に示します。大きく分けて6つのお知らせから成り立っています。すでに直下において動作が開始されています。再読み込みボタンをクリックすれば、先頭から実行できます。

☟アンカー名:次世代の高札☟

考察

監視カメラの普及は世界的に目覚ましいものがありますが、不正対策だけに大型モニタを使うのは消費者の反感を買いかねません。

これから挙動不審な行動は進化したAIが担当するので四六時中、監視していますよと利用者をけん制する必要はなくなるでしょう。

大型モニタは文化の殿堂として、消費者とのコミュニケーションのツールに利用したいものです。

余談

今回の記事は分量は大したことはありませんが含まれる内容は大きなものがあります。ひとつは音楽や映像の自動再生です。Chromeでは自動再生は原則中止になり、他のブラウザも同様の動きになる模様です。その顛末はautoplayの小調査にまとめました。

次の難敵はセキュリティの問題です。異なるサイトを参照するにはきちんとした手順を踏まなければなりません。

記事を公開するとき、ローカル環境にて校正しますが他ページ参照の場合、これが効きません。ページ参照にはwindow.openとiframeを利用しますが、後者の方が制限が少なく何かと使いやすかったです。かかった労力からすれば今回の作品は超大作と言えます。

小売業において嵩を少しずつ小さくして利益を確保する策は限界にさしかかっているのではないだろうか。ここらあたりで抜本策を講じてはいかがでしょうか。

autoplayの小調査

自動再生を調査する

ブラウザの雄、グーグルクロムにおいて2018年、オーディオとビデオオブジェクトの自動再生の仕様が無効扱いに変更されたことは公知の事実です。音声を無音(ミュート)にしておけば従来通り再生されます。

思いがけない大音量で自動再生され不快な気分になることを避ける意味合いから変更になったものと推定されます。Chrome以外でも近い将来には同様の動きになるものと思われます。

調査した内容

  1. chrome以外に他のモダーンブラウザにおける動作を確認する。
  2. 自動再生が無効になったブラウザで従来通りの動作にする方法。

チェック方法

調査アプリの実行時に計測用時計を起動し、ブラウザ名を表示し、音声オブジェクトの再生開始イベントを取り付けます。そして、body要素のonload属性に音声を再生するコードを指定します。

再生開始イベント関数において、《再生開始》のメッセージと経過カウンターを表示します。

チェックに用いたJavaScriptコード

次のコードの5行目、audio要素にautoplayを指定しているので、以前はすべてのブラウザにおいて音声オブジェクトの準備が完了したときに、音声が流れていました。Chrome66以降ではautoplayの動作が細かな設定に基づいて動作します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body onLoad="start();">
<div>音楽:<span style="color:deepskyblue; font-size:32px;">『昼下がりのワルツ』</span>、H/MIX GALLERY 音楽素材より</div>
<audio id="bg" style="float:left" src="http://aidesign.lolipop.jp/wp-content/uploads/2018/05/c3.mp3" controls autoplay controlsList="nodownload"></audio>
<div id="brows1" style="float:left; font-size:18px; color:darkgreen; border:0px navy solid; width:95px; height:28px;">ブラウザ名</div>
<div id="brows2" style="float:left; font-size:18px; color:darkgreen; border:0px navy solid; width:70px; height:28px;"></div>
<div id="brows3" style="float:left; font-size:18px; color:orangered; border:0px navy solid; width:120px; height:28px;"></div>
<script src="http://aidesign.lolipop.jp/wp-content/uploads/2017/11/DevelopingTools2.js" charset="UTF-8"></script>
<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">
var counter=0;
setInterval('timer()', 250);
document.getElementById("brows2").innerHTML=BrowsN[getBrowser()];	//ブラウザ名を設定
document.getElementById("bg").addEventListener('play', function(){	//プレイイベント
  document.getElementById("brows3").innerHTML="再生開始,"+counter;	//この関数は再生開始時に実行
});

function start(){
  document.getElementById("bg").play();
  console.log("Check autoplay!");
}
function timer(){													//実行開始からの経過をカウントする
	counter++;
}
</script>
</body>
</html>

当ブラウザのチェック結果

音楽:『昼下がりのワルツ』、H/MIX GALLERY 音楽素材より

ブラウザ名
 
 

 

上記動作コードは、閲覧者がブラウザの設定を変更した場合、動作確認のために用意されています。ブラウザ名XXXXの右に赤字で再生開始, XXが表示されないときはautoplayが無効になっていることを示しています。この場合、再生ボタンをクリックすれば赤字で表示されます。

主なブラウザの動作結果

  1. ローカル環境においてデフォルト状態のブラウザCHROMEにて動作
  2. ローカル環境においてブラウザCHROMEのAutoplay Policyのスイッチ、No user gesture requeredを選択して動作

 

モダーンブラウザの動作結果

ブラウザ名 動作環境 設定条件 自動再生結果
Chrome ローカル環境 デフォルト 無効
Chrome ローカル環境 ※1)Autoplay policyを設定 有効
Chrome 公開サーバー デフォルト 有効
edge 公開サーバー デフォルト 有効
IE11 公開サーバー デフォルト 有効
firefox 公開サーバー デフォルト 有効
opera 公開サーバー デフォルト 有効
Chrome 公開サーバー  デフォルト 無効
Chrome 公開サーバー ※2)Google chrome設定で許可する 有効

※1)Google chromeの場合、Chrome.exe画面のアドレスバーにchrome://flagsを入力して、エンターキーを押下します。その後、autoplayで検索し「Autoplay policy」欄の右端に現れた値をNo user gesture requeredに設定する。

※2)Google chrome‐設定(右上の縦…)‐詳細設定‐コンテンツの設定‐音声‐許可するサイトを入力する

さいごに

販売促進のキャッチコピーを流す場合、音声が流れることを十分にお知らせした上に、クリックやタップの操作をしないで自動再生したいことがあります。そんな場合のために、現況を調査したうえで再生の方法を確認しました。

細かな設定をいとわなければ、今までに動作していたアプリに手を加えずにかつての動作をよみがえらせることができます。

尚、これから開発するアプリはだしぬけを食わしたりすることなく快適さ、心地よさ、アメニティなどを第一義に考える時代になったようです。

敗者が復活できる世の中か

変化のない時代

強大な力を所有しライバル勢力が弱体化した時期には指導者は大胆なことをすることができます。

抵抗勢力がそれなりの力を持っている場合は即効的な政策に終始し、後世の歴史に残るような大技を発揮することは難しいです。

大体は人気取りに向かい、表面的な受けの良い政策に走りがちです。

安定はともすれば改革を忘れ閉塞感が漂う暗闇と紙一重です。江戸時代の中期以降はそんな時代のように思われます。才能にあふれる人材は星の降るごとくあまたに存在しながらも、為政者が新しいことに挑戦する雰囲気になく、従来からの方針を着実に踏襲することが保身の第一でした。そのような時代は一度つまずくと復活することが難しいので無難な策に流れます。

前例無きに手を染めない

最初に前例はありません。前例がないから早い者勝ちです。2番目以降は前例がつきまといます。前例はメール発信者に返信の機能を使い、一々、メールアドレスを入力せずにメールを送る手続きに似ています。こうなると前例至上主義が跋扈して前例のないものは認めないという安易な流れを生み出します。なんとかのひとつ覚えを振りかざす権力者ほど手におえないものはないのではと感じ入ります。

許容のある時代

失敗や誤りは誰にもあります。失敗を恐れいつも石橋を渡るような振舞いは事によりけりです。生命に危険が及ぼすようなことには常にそうあるべきですが、ただ、臆病風に吹かれて先頭を切る気概を持たない者には人は付いていきません。意味のある次につながる失敗には適切な評価がなされて当然です。

大きなことを成し遂げるには家族や組織の許容や支援が必要です。発明王エジソンの成功率は非常に低かったのではないだろうか。たび重なる失敗にもめげずに繰り返しの挑戦で新しいことが成し遂げられるのです。

周りからの応援

最近、『泣き虫しょったんの奇跡』を観ましたが、当事者だったらこの上なく切ないことと感じました。

司法試験や公認会計士などの難関国家試験に挑戦して志半ばであきらめた知り合いのことを思い起こす人は少なくないでしょう。

周りから天才と言われて全国から集まった俊英が10年15年と競い合ってプロの将棋指し(棋士)になる世界《奨励会》を描いた実話を基にした映画です。

全国将棋大会で優勝した若者が奨励会に入会して年齢制限までに勝ち抜けずに奨励会退会を余儀なくされた例はたくさんあります。

人口3~4万人の市の中学チャンピオンで優勝してプロになれると小躍りする親がかつては多くいましたが情報が容易に伝達する今日、そのような親は少ないでしょう。

奨励会の入会試験に合格するだけでもおおむね県代表の力が必要とされています。

今回の映画は卓越した才能があったにもかかわらず、その才能が開花しなかった将棋を毛嫌いせずに愛し続けた結果が、周りの応援で敗者からの復活を遂げる物語です。

喧嘩わかれでなくても、失恋した相手、挫折して退会したスポーツチームなどの話はしたくないものです。

ことさら悪い点、理不尽な点などを探してそこから目を背けるものです。そこには主人公の人の良さと最後まであきらめない強靭な精神力が映し出されています。

規則を捻じ曲げる

法治国家ならば、一度決めた規則を全体の総意を受けずに勝手に解釈することは許されません。ただ、明治時代に決めた法律を時代に合わないにも関わらず、順法精神ただ一筋に貫いている例も多くあるのです。

プロの棋士になるには奨励会を経なければならない鉄の規律を破ることはできないでしょう。一方、将棋と言えば囲碁の世界に較べて垢ぬけていません。

将棋を描いたイラストにはステテコや腹巻姿のおじさんが載っており、女性が好んでするゲームではありませんでした。

当時、将棋愛好者はじり貧傾向にあり、何とかしなければならないという思いを抱えている指導者が多くいました。

一度、才能なしと烙印を押され奨励会を去ったアマチェアがプロとの対局で勝率5割を超える成績を作った現実を知らんぷりできなかったことも事実です。

繰り返しになりますが、将棋修行の環境としては共同トイレのアンモニアの臭いが立ち込める4畳半下宿が思い起こされ、上記のような華やいだおしゃれなマンション風雰囲気には程遠い状況でした。

総会で奨励会以外にもプロになる手段が可決され30歳を超えてもプロになる道が開かれました。相撲には幕下付け出しという似たような制度があります。

相撲協会と将棋連盟はかつての現役が経営者となっている数少ない団体です。

将棋連盟は社団法人、日本相撲協会は財団法人ながら両方とも公益法人です。

最近、スポーツ団体であったように終身会長と銘打つ実力あるいはワンマン会長の鶴の一声で規則を捻じ曲げるわけにはいかず、総会に諮ったものと思われます。

これらの動きがマスコミに取り上げられ話題騒然、人気沸騰を迎え、当時の連盟会長はこのような状況はすでに私(日本将棋連盟)の勝ちであり、プロ編入試験の結果に関わらず大成功と闊歩したものでした。

翌年、正式にプロ編入が規約として明文化されたようです。

過ちては則ち改むるに憚ること勿れ

自分や組織が誤っていると悟ったなら、躊躇なく改めなさいという教訓です。世間体や体面、人のおもわくを考えて、なかなか実行に移せないのが現実です。また、そこに利害関係が絡むと権力闘争になります。

相撲は八百長問題で屋台骨を揺るがす時期がありましたが、外国人力士が現役トップを占めることを許容する団体です。

部屋の弟子を抱えたままの協会会長が存在し、総理大臣になっても地方の知事を兼務している雰囲気がしますが、将棋同様、根強い人気に支えられています。

組織運営のプロを頂点に仰ぐ囲碁や柔道の団体に較べて、日本将棋連盟はそこそこ頑張っているのではないだろうか。

さいごに

かつて、将棋や相撲において若く早くして社会に出る人々が多かったですが、国技館を無借金で建て替えるなど大胆な施策を断行したり、女優や将棋界の大旦那や電機会社からの寄付金を基に自前の将棋会館を作っています。

掛け声だけでなく有識者を標榜するすべての団体・組織にも敗者が復活できる方策が望まれます。

 

セールスプロモーション

新しい形の販売促進策

先日、4つの標語を円形スクロールにして表示を試みた生活心得を発表しました。

カクカクした描画はぎこちなくイライラ感が募りかなりのストレスものでした。

前回は円形スクロールのアルゴリズムにおいて、デジタル一辺倒でしたがアナログ的な発想を加えて滑らかな表現にしました。divタグのoverflow:hiddenが期待した動作をしてくれたので助かりました。

おおむね満足できる精度ですが、まだしっくりこない部分が残っています。モダーンブラウザのChrome, FireFox, Opera, IE11では滑らかな動きですが、Edgeでは回転が脈動します。お店のキャッチコピーに応用できそうです。

ネオンサインとの違い

昔のネオンサインはドットが粗く見やすさはイマイチでした。スクロールも縦横に限られました。インターネットにつながった機器の利用は応用範囲に限界がありません。

インターネットを利用することにより、表現が外部環境に即時的に対応することが可能になり、たとえば、現在時刻や緊急地震報道に切り替えられます。

動作例

さらなる発展へ

このたびの円形状スクロール表示フレーズは円上に並べ得る語数を超えています。回転する文字列は画像ではなくテキストです。巻き尺のような仕組みになっているので表示語数の制限を受けない優れものです。

中央部に時刻をデジタル表示していますが知恵を絞れば目をみはるアピールができるでしょう。また、インターネットにつながっているので、花見シーズンならば近郊の桜の名所をオンライン中継することもできます。



スーパーの冷麦やスイカ売り場では、日本3大瀑布(華厳の滝、那智の滝、袋田の滝)の涼しさをライブカメラ中継して売り上げの向上を目指すことも可能でしょう。上の図のようにライブカメラのサービスをしているサイトは多くあります。その中でライブカメラへのリンクフリーのサイトを選びます。

12時にはハトを飛び出させたり、5月5日ならば1055番目のお客さんに粗品の提供をするなど様々なサービスが考えられます。

時代に合ったセールスプロモーションを考えてみましょう。

 

多文化の時代が到来か

幸せとは如何に

生き方として多数派に属していれば、楽に過ごせると言われています。しかし、員数合わせあるいは集票マシンの1票扱いではつまらないと考えて安易に少数派になると苦労します。

義理ある人や上司などが薦める縁談を断って別の道を進む場合、それなりの覚悟がないと後悔することがあります。

しかしながらもっとも悔やむのは周りの声に従いながらも結果が思うようにならない時です。だから、自分の意思を貫けたときは結果の如何に関わらず、幸せと言えるのではないだろうか。

普通以外は少数派

今ではそれほどでもなくなったようですが、生き方でなく職業についても同様のことが言えます。

農村地帯や会社勤務の多い地区では、文筆業や演劇で暮らす者への偏見が少なからずあることでしょう。

少数派が市民権を得るには時間がかかります。知名度の高い製造業は理解度が高いですがユーチューバーや○○コンサルタントなどはともすれば胡散臭い目で見られます。

作家などは大企業から仕事をもらう下請けでもなく、工場設備らしきものもなく、毎日、家にいてどうして生計を立てているのだろうと不思議がられます。

訪ねてくる人もなく、家電業者の出入りもないとどこぞの国のスパイをしているのではないかと勘繰られます。

少数派が評価される時代

少数派が評価されにくいのは、その他大勢からの脱却を夢見ても実行できずにうつうつとした体験を持っている人が多いからでしょうか。少数派を特別扱いすることによって多数派の心の安定が図られたことでしょう。

かつて両親の出身国が異なる子女は混血児、あいのこなどとちょっと異なる響きで呼ばれました。近年はハーフやダブルなどと呼ばれ、市民権が確立されてつつあります。

社会が複雑になり、多数派が両者の違いを浮き彫りにしても心の安寧につながらなくなっています。

多文化の時代は本物か

日本は単一民族国家かというとそうではありませんが、極めてそれに近い状況です。厳密には世界中で単一民族国家はどこにも存在せず、同一民族の割合が全人口の95%以上を占める国家も20には届かないでしょう。

近ごろ、サッカー、相撲、テニス、陸上競技などのスポーツにおいて、両親の出身国が異なる選手の活躍が目覚ましいものがあります。カタカナ名前や肌の色は関係ありません。

第二次世界大戦後、日本人は敗戦国側であったこともあり、非白人であることから人種差別される側に立っていました。経済発展や文化面の功績から日本人への人種差別は薄らいだように感じます。だから、肌の色で人種差別する人が少ないのではないだろうか。

最後の世間話

尾ひれが過大についた話です。父親がハイチ出身、母親が日本人の日本語を話せないテニス選手や両親がともにオランダ人ながら日本語しか話せない元日本代表サッカー選手がいます。アジア大会4*100mリレー選手にはカタカナの選手も含まれていました。

nagoyagaidai.com より

サッカー選手の話ですが両親とはオランダ語、インターナショナルスクールでは英語、サッカー生活では日本語を使ったとされています。

稀にみるtrilingual(トライリンガル、トリリンガル)と言えましょう。一家全員が日本国籍を取得するケースは珍しいです。

多様多彩な多文化の時代が到来したのでしょうか。本物、本格化が定着することを願っています。