干支の不思議2

ひつじ甲午(きのえうま)年もあと5日を残すだけとなりました。もうすぐ乙未(きのとひつじ)年の幕が切って落されます。

十二支と十干で12X10=120種の組合せが発生しますが干支(えと)は半分の60周年で一巡します。この現実は干支の不思議で語りました。

なぜ組合せのすべてが使われないかを調べてみました。2種類の呼称を組み合わせて呼び方を決める場合、次への繰り上げが発生したら2つとも繰り上げなければなりません。10と12には共通な素因数2が存在し、一巡までの分類数は組合せの1/2になります。

干支4X5

上に4X5=20種の例を示します。4と5には共通な素因数が存在しないのですべての組合せ20種を使うことができます。

甲乙丙

3X9の場合は共通な素因数が3だから27/3=9種の呼び方が存在します。赤橙黄緑の呼び方がすでに9種あり、甲乙丙を加えても増加せず9種であり、このような呼び方は単に日本語を英語で表現することと大差なく、うま味、深みがないので使われません。

未4ヒツジはメンヨウとも呼ばれます。英語ではsheep、単複同形です。群れで行動し単独でいることはほとんどないからでしょうか。

良い年でありますように。

コメントを残す

下記項目は必須ですがメールアドレスは公開されません。名前はニックネームをお使いください。

CAPTCHA