亜熱帯から熱帯へ

気候変動のなせる業

最近、集中豪雨の被害をたびたび聞くようになりました。かつては雨の被害と言えば台風絡みであり、9~10月に多かったように記憶しています。

線状降水帯という気象用語で地域一帯が水浸しになる大災害が語られるようになりました。

今回も九州地方では堤防決壊を含む大災害に見舞われました。被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

以前から日本は亜熱帯地方と呼ばれていたようですが、化石燃料の大量消費などの影響で温暖化が進み、もはや熱帯地方のような気配すら感じます。集中豪雨の被害は年々、甚大になってきています。

このままでは、北海道でバナナ園を営むことも可能になりそうです。米カルフォルニア州やアマゾン流域の山火事も温暖化が一因と言われています。国のリーダーにも懲りない面々がおられるようです。

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