旅行と旅

このごろ、に関する世間一般の想いが変わりつつあり我が意を得たりと気分は良好です。JRによる7つ星列車の旅などユニークな企画がめじろ押しです。

おいしい料理にも食指が動きません。漬物のおいしい夕食や精進料理でいいのですという客が増えています。「四里四方に病(やまい)知らず」という言葉があります。旅先の地産地消を望みます。

提供する側は旅雑誌に載る様な献立を考えますが、年輪を重ねた世代にはおいしいものを少量食べたいのです。ホテルもまとまった料金体系を考えておりこちらの要望に応じてくれません。

旅を作る 旅行名所旧跡を訪ねおいしいものを食するというのが定番でしたが、ネット文化の普及で名所旧跡の情報は瞬時に取得でき、通販で居ながらにして美食を入手できます。少ない予算で多くの名所を巡るにはツアー旅行がいいです。団体行動をいとわなければ気楽です。

ツアー海外旅行ながら、旅行社は空港とホテル間の送り迎えだけで、観光地を自前で回る方式を体験したことがあります。小さな失敗もありましたが、大勢では体験できない貴重な楽しみがありました。 寺山修司 旗振りで先導する旅行は少なくなっています。そのぶん、手づくりの旅が盛んです。かつて飛行機による旅行は垂涎の的でした。

今では旅の贅沢度は、高いほうから船舶、列車、飛行機の順です。新幹線や飛行機による旅行はごくありふれた旅行ということになります。家を買えるほどの長期間世界一周船旅は夢のまた夢です。せめて列車による「ななつ星in九州」3泊4日約100万円を目指したいです。

公共施設の有効利用を中心にした車での全国めぐりも盛んです。ベテラン体験者からの情報発信が待たれます。 かつての旅行はビューティースポットが目玉でしたが、旅は家を出たときからスタートし、すぐに日常からの脱却を体験できるのがよいところです。日々の暮らしを思いやり「旅行」と「旅」の違いを考えるのもよいのではないでしょうか。

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