新型コロナウィルスと働き方

怖い感染症

新型コロナウィルスが猛威をふるって、人々の生活をおびやかしています。ある国は10%を超える経済成長を誇っていましたが衛生面など経費の掛かるところを端折って利益を上げる商法はいつか行き詰ることでしょう。

食品メーカーの工場製造ラインから落ちた加工中の食品を拾ってラインに戻した動画が流れたことがありました。また、冷凍食品の安全性が問題になりマスコミで大きく取り上げられた記憶があります。

その後、国をあげて食の安全性に対する管理体制が強化されたとの報道はありましたが、確たる結論が出ないまま話題に上らなくなりました。

テレワークのすすめ

ウィルスは人混みから蔓延しやすく、多くの人が集まる学校、イベントが休校や中止に追い込まれています。会社でもテレワークと称して遅ればせながら自宅での作業を認めています。

コミュニケーション・情報機器が極度に発展した割には旧来の出勤体制が昔のままです。会社への忠誠心を確認するだけに出社を強いている部門は大いに考えどころでしょう。

分業、共同作業に向く仕事と創造的な業務は一律に同じ進め方でなくてもよいのです。取ってつけたようにテレワークを叫ばずに日頃からの心掛けが肝心のようです。

対策のいろいろ

ウィルスの蔓延を抑えるべく市長や知事がいち早く具体的な対策を打ち出したために、一部にはかなりの焦りも見られます。まだあまり使われていないクラスターとエビデンスという言葉にそれが投影されているように感じられます。

ともかくも、人混みを避けマスク着用、手洗い、十分な睡眠、英気を養うこと、ストレスをためないことなどに気を配って身を守っていきたいと考えています。

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