2017年の町を巡って

節分キャンペーン

酉年が始まって前倒しの成人式も終わり、もうすぐ2月です。スーパーやコンビニでは売らんかなの恵方巻きキャンペーンで賑わっています。今年2017年は北北西を向いて恵方巻き(太巻き)を丸かぶりするようです。

2017、町の雰囲気

正月にはいつもながらの初詣に出かけ、新年祈祷を願いました。祈祷料は初穂料と呼ばれ、その料金は見かけ上、据え置かれていますが、年々、サービスが簡素になっています。祈祷完了後に引換券と交換に、例年、赤飯や黒豆の縁起物が渡されていましたが、今年は祈祷済みの木札のみを受け取りました。

新年祈祷でここ数年は中程度のサービスを受けていましたが、今年から例年通りの初穂料金では最低レベルのサービスになった模様です。

神社仏閣も営業努力の記事で涙ぐましい努力をされている有り様を述べました。されどじりじりと実質値上げされると辛いものがあります。

そろそろ、参拝を中止する、出掛けても賽銭をあげてお祈りのみにする、またはインターネット参拝にするなどの策を考えなければならないでしょう。

新規参入と撤退

栄枯盛衰は世の習いですが、あったものがなくなると寂しいものです。人間の感情は複雑で過去に虐められた相手が没落すると「他人の不幸は鴨の味」と感じてしまいます。

初詣の帰りにいつも寄っていたお店がなくなっているとがっかりしますが、一度、厭な思いを受けたお店の場合は「やっぱりなぁ、さもありなん」と思うだけです。

門前町のお店も境内の一部を借りて営業しており、賃貸料を払うにはそれなりの売り上げが必要です。それらの営業策は神社側ではどの程度、把握されているのだろう。

消火器の訪問販売で、「消防署の方から来ました」というような言い方でものを売りつける法律違反スレスレに近いお店も過去にはありました。「君子危うきに近寄らず」がよいようです。

規模が中程度のお店は受難の時代になっています。高額な賃貸料や人件費を払う経営者は必死です。

対して、自宅兼用の事務所で社長兼作業員はしぶとく生き延びられます。カッコよさと永続性ある商売は必ずしも同期しません。

あと、商売は運でしょう。強力なライバル店が現れると大変です。負けるが勝ちで撤退が最大の選択肢の場合があります。全勝はあきらめて11勝4敗でも成功者になれます。

2017年の初めにあたり、撤退者の巻き返しを祈っています。

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