老婆心は妬みと紙一重

巨万の富に継続性ありや

ひところ、なりたい職業にユーチューバーが一位になって話題を集めた時期がありました。マスコミは一攫千金の一例として飛びつき、食いつきのいい記事に仕立てたものでした。

危険を冒して撮った動物の生態や近場からのSL激写などを報じていました。年端のいかない青少年が短時間で巨額の収入を得るのはどうでしょうか。

なぜならそれは長続きしないからです。相場の何倍ものお金を稼げるのは万に一つでしょう。実行力だけで巨万の富を稼げるのならば、法を守らない集団が乗り出しかねないです。一攫千金は額に汗してコツコツ働くこととは対極にあります。

光と影

ユーチューブはグーグルの傘下に入る前から利用してきました。

その頃は販売促進策など企業の業務に使うことが多くアマチュアが利用することは少なかったです。

新しいことに挑戦することは閉塞感漂う今日、大歓迎です。

聖人君子でない限り他人のことは気になります。妬みは別にして基本を身に付けることを忘れないで欲しいです。そして新しいことには常に「光と影」がつきまといます。このことを若者の興味に水を差すことなく長年の経験を話せたらいいなと考えています。

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