世界の若者二態

それぞれの思い

壁どん海外旅行するとびっくりする出来事に出会うことがあります。日本を訪れる外国人も同じ思いをしていることでしょう。

都市部の人口の多さや通勤電車の混み具合、ビル出入口やタクシーの自動ドアに関心・感心する訪問者が多いようです。

どこの若者も同じ

国が異なっても若者の生態はあまり変わりません。ある開発途上国を旅行しました。ツアー旅行ですが現地の旅行会社は空港とホテル間を行き帰りともバスで送り届けるだけで、訪問観光地は自ら行動する形式でした。その体験をお話します。

若者文化日本の観光地を例にすると、東京から熱海ほどに離れた観光地に高速バスで行くことにしました。

高速バスターミナルで二人分の切符を買い、バスに乗ろうとすると入り口の係員から前より4列目の指定席券を渡されました。

座って発車時刻を待っていると、二十歳前の女性二人が乗り込んで2列目に座りました。すると係員が激高して、指定席券に書いてある席に移動するように言っているようでした。現地語で会話しており、手振り身振りでしか分かりませんが、見当はつきます。なかなか移動しないので椅子をたたき始めました。

たぶん、こう言ったでしょう。『移動するまでバスは発車させないよ』、『俺の目の黒いうちは、勝手なまねはさせないぞ』と言っているようでした。それにしても若者は大胆な行動を取ります。

 

係員が家庭に戻ると怖い奥さんがいるかどうかは分かりませんが、座席を即決するにあたり、高齢者は前に若者は後部座席を割り振るのが世界的なルールでしょう。

そのほか、途中で降りる客や妊婦にも前の座席を薦めることでしょう。そのため、始発地では前の席を空けておくのです。

おもてなし

おもてなし日本で言えば、名古屋ほどの大都市のレストランに入り、昼食を摂ることにしました。我々以外に客はいないのですが、なかなか注文を取りに来ません。

そのうち、客席から見えるところでウェートレスが食事を始めたのにはびっくりしました。

入店して30分ほどしてようやく接客されたのです。時間がゆったり流れているのか、それとも開店したのに食事の準備ができていないということでしょうか。

多様な文化

わが国は遵法精神が行き届いているほうでしょう。列に並ぶというルールはよく守られていると思います。こちらの都合だけを押し付けることは避けなければなりませんが、長年、培った文化が背景にあるかどうかを見極める必要がありそうです。

なかなか注文を取りに来ない理由が、従業員の遅刻が原因かも知れません。

多様な価値観盛りだくさんのメニューが織り込まれているツアーも楽しいですが、独力で歩く旅行はハプニング続きで、別の収穫が得られます。

気をつけないと、改造メーターに付け替えたタクシーに出会うこともあります。

それでも価値観の多様性を尊重する姿勢は堅持したいものです。

FIFOとLIFO

エレベータ 情報処理の世界では、出入口が一つのバスにおいて一般に、先に乗った人が後部座席に座り、後に乗った人が前部座席に座るので降りるときは先になります。

これは後入れ先出し方式(LIFO,Last-In First-Out)と呼ばれています。

これに対し、出入口が別々なエレベータでは、先に乗った人が奥まった出口方向に進むので降りるときも先になります。これは先入れ先出し方式(FIFO,First-In First-Out)と呼ばれています。

BUS

バス座席の決定からものの扱い方について考察してみました。

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