まねて修得
前回は忙しい親の挙動をまねて基礎を築き上げました。親は付きっきりで子供の教育をするわけではありません。すべての動物は学習機能を持っています。親がはしょった部分は補って自分のものにすることでしょう。
今回は風鈴を吊り下げる処理を追加します。用意されたボタンをクリックするなどの外部からの働きかけがあったとき、処理起動が促されます。そのときにすべての処理が開始するわけではありません。事前に処理可能な部分は作成し非表示に設定しておきます。クリックなどのトリガーが指定されたときに、非表示から表示に切り替え希望する動作が実行されます。
サンプル
進化する風鈴の全体像を明らかにして進化の過程をメッセージ表示し未実装機能を(未)で案内しています。
追加した処理
❶進化する風鈴の全貌を示す手順
❷手順を指示するボタンの新設
❸風鈴を吊り下げる処理
Result
実装機能は風鈴を吊り下げるまでです。短冊に願い事をテキストイメージで挿入しました。よっていつでも修正が可能です。
風鈴を進化する