必要性
うるう年か平年かを加味して正確に元旦からの経過日を知りたい時があります。
一日おき(2日に一度)の割合で薬を飲んだり、洗髪をする場合、元日からの通算日が奇数か偶数かにより的確に振り分けすることができます。
その場合、通算日の始まりを0にした方が何かと便利です。よって平年の大みそかは364になります。
汗をかくことが少なくなり、洗髪を3日に一度に変更した場合、経過日を3で割りその余りで3日間の繰り返しを正確に区別することができます。
CやJavaScriptでは剰余演算子(%)を使って処理しますがその時、通算日の初期値は0が好都合です。
利用方法
CやJavaScriptでシステムが持つ現日付・時刻から通算日を算出するアプリを作成してEXE形式のファイルを用意します。
HtmlをExeに変換する方法はElectronをマスターしなければならず、Exeが首尾よく出力できても付随するファイルが多く全体サイズが大きくなり、使いこなすまで至っていません。
他にも、JSC.exeによる変換においてhtml➡exeは無理があるようです。
Windows、コマンドプロンプトから既定のブラウザでURLを開くにhtmlをコマンドプロンプトから実行する方法が載っており、さっそく参照させていただきました。大感謝❣です。以下に3つの方法を挙げておきます。
今回の利用方法は➊と➋を体験しました。➌は腰を据えて取り掛からなければなりません。
➊通算日を表示するアプリを起動
❷スタートアップフォルダに上記アプリを格納して自動起動
❸タスクバーに表示するアプリで常時、表示⇦今のところ、最適‼
利用例
➊一年のうち、経過量を知る
❷一定間隔でことをなすことに利用する
動作例
曜日の右に表示された値が元日からの経過日数です。
利用方法の実際
上の動作例はJavaScriptによりプログラミングされています。プログラミングコードはtotalNumberOfDays.htmlのファイル名で○○○○フォルダに格納されています。加えて、startHTML.batのファイル名でバッチファイルが用意されています。
startHTML.bat
start file:///○○○○/totalNumberOfDays.html
上のstartHTML.batファイルをスタートアップフォルダに置くと起動時に通算日算出アプリが動作して元日からの経過日が表示されます。この値は23時59分まで変わらないのでメモしてアプリを終了させることが可能です。
このアプリが起動して表示を終えるにはかなりの時間がかかります。よって利用方法❸タスクバーに表示するアプリで常時、表示が望まれるところです。後日の発表をお待ちください。