音と文字のコラボレーション
かつてパソコンの発展期にDOS時代がありました。この時期、外部記憶装置はフロッピーディスクでした。
カラーテレビが普及してかなりの年月が経ったのになぜかモニタ画面には白黒の文字しか映っていませんでした。OSを持たないBasicがはやりだしてカラー化に門扉を開きました。
宝の持ち腐れ
上例は持っている機能を有効に使わず宝の持ち腐れを象徴しています。喜怒哀楽を表すには文字が一般的です。文字ならば紙と鉛筆がないとき、釘や棒を使って地面に字を書いて相手に意思や感情を伝えることができます。
一方、音は他人にも聞こえるため迷惑になることもあり、利用が制限されることがあります。ブラウザはautoplayが無効になる条件があるほどです。しかし、五感の一つである聴覚をないがしろにしていることになります。そこで視覚と聴覚の協同利用例を以下に示します。
サンプル
音が出るhtml記事は読み込み完了時に自動スタートは無効です。次の絵本をクリックしてください。音が出るので音量は控え目に!「少年老易学難成」の漢詩から引用しています。
音と文字の共演
下の絵本をクリックして案内開始 ©TacM,2020 Ver0.01
若いうちはまだ先があると思って怠けがちになるが、すぐに年月が過ぎて若さを失い、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない。そのうちとお化けは出たためしがない。