ドローンによる演出

ドローンによる巧みな演出

viva-drone.comより

ピョンチャン冬季オリンピック開会式をテレビで見て、たいへん楽しい想いをしました。予算が潤沢にあればいろんなことができるのだと感心しました。

オリンピックマークは5色で青黄黒緑赤をLEDで出せると思います。人の姿から5輪のマークに変わるところは圧巻でした。そのとき、1つずつ、フラッシュして色が変化したら猶、良かったでしょう。

予算がないものにはコンピューター上で動作させることにしましょう。

ドローンに色を付けてみる

動くドキュメント作成法

ドローンを制御してイベントを演出したような描画をするには、Javascriptによるプログラミングをします。今回の作品は110行ほどのコードで成り立っています。

時間をおいてゆっくり動作させるためにsetTimeoutを使います。興味が湧きましたら、まず、簡単なことからスタートするとよいでしょう。

様々な学習方法があります。専門学校の門をたたいたり、著名な先生のプログラミング講座を受けることもできます。一方、赤ちゃん、幼児が言葉を覚えるように先達者の言動をひたすら模倣して学習する方法があります。

この方法がお金もかからず、自分の努力で進むことができます。インターネットが身近に普及している時代です。習得のための材料・資料はネット上にあります。

手っ取り早くサンプルコードを入手する場合は、少しばかりのお小遣いを使ってください。もし、よかったら右の画像をクリックして多くのサンプルコードに触れてください。他と異なる習得方法があることを知っていただけたら幸いです。

身近な生活への応用

今年の冬は記録的な大雪で悩まされています。道路に降り積もった雪で道路側溝が隠れて見えなくなり、車が転倒する事故が多発しています。

今やGPSによる位置検出精度は数センチになっており、道路や障害物の詳細情報が整理されたら、自動運転技術で雪に埋もれた道路から車がはみ出すことはなくなることでしょう。

自動運転装置は高価です。まずはNAVIスクリーンに実際の風景に加えて雪の下にあるセンターラインや縁石を表示する機能を追加してほしいです。この装置はそんなに高価にはならないでしょう。とりあえず、運転者がその画面を参考にしながら運転して危険を察知する方式が考えられます。

今までにないシステムを構築するには総合的な知識が要求されます。若者が遊び心を持ちつつ楽しみながら新しい技術を学んで身近な生活に役立つことを願っています。

 

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