視聴者参加番組や双方向サービスのデータ放送を可能にするためにテレビをLANにつなぎました。4年ほど前に買ったテレビのため、無線LANはサポートされてなくUSB端子もついていないので有線LANでネットワークへの参加となりました。
USB端子がついていれば、ここから5V電源を供給して5000円ほどのイーサネットコンバータを付け無線LANを構築するのがトレンドというところ。
新築マンションや一戸建て家屋ならば部屋ごとにLAN端子が張り巡らされて簡単にLANを構築できますが、古いTVや家屋であれば知恵をしぼることになります。
ネットを検索すると厚さ1.2mmのスーパーフラットLANケーブルが市販されており壁に穴を開けることなくケーブルを張る策が見つかりました。
下図の光電話ルータとデジタルTVをスーパーフラットLANケーブルで繋ぎます。厚さ1.2mmのフラットケーブルをドアや障子戸の隙間に張り巡らします。
可搬性を重視するノートパソコンは無線LAN、固定設置のデスクトップパソコンやプリンタは有線LANで結んだ有線無線併用型インターネット接続図を以下に示します。