2021の6月下旬
6月はもう下旬です。なかなか宣言されなかった梅雨入りが発表され、やがては夏一色になることでしょう。それを早取りして『夏の夜の風流』をお届けします。月といえば秋が似合いますが初夏の月も乙なものです。
下左のはじめボタンをクリックしていにしえの風流人(ふうりゅうびと)を訪ねてみませんか。哀愁を帯びた4曲を用意してあります。程よい音量でお楽しみください。
先日、ワクチン接種2回目を終えました。今回は1回目の接種者と一緒だったので割と混んでいましたが、待ち時間はほとんどゼロでスムースに接種を受けることができました。
予診票には1回目と2回目かを記入する箇所がありますが、このことを特に確認されませんでしたので、1回目と2回目は全く同じ注射を打つということのようです。
今回、就寝するころから肩に軽い痛みを感じ始め、当日と翌日は「痛いな」と思いながらも通常の生活ができました。接種当日、平熱よりも0.5度ほど高い微熱が出ましたが翌日は平熱でした。翌々日には肩の痛みは急激になくなりました。
我が国のワクチン接種は欧米諸国とくらべかなり出遅れました。ために副反応の情報はかなり正確に入ってきたと言えましょう。
ただ、長期的な副反応は始まったばかりなので判断つきにくいですが他の感染症ワクチン接種の類推にたよることになります。
情報はどこを強調するかによってとらえ方がまちまちです。情報過多の状況では怪しげな流言に惑わされないように日頃から注意を払う必要があります。最後には腹をくくるしかありません。
いつの時代も少数派は迫害を受けがちです。天然痘の接種法を確立したジェンナーは、予防接種を受けると「牛になる」と言われ妨害を受けました。
古い人間はもっと古い老人から「食べてすぐ寝ると牛になる」と言われたものです。これは食べてすぐ横になる不行儀をたしなめたものでした。
文明や文化も陳腐化、消耗します。そして新しいことに挑戦するときはリスクが伴うものです。加えて必ずと言っていいほど、流言飛語が飛び交います。流言を広める側は未知の世界に入ることの恐れのほか、流れがそちらに傾いて取り残された時の恐怖から現状を変えたくない思いをいだくのだろうか。
他人の不確かな情報を世間に公表したり、嫌がらせで事実無根のデマを流すなどの行為は、「名誉毀損罪」になるので気を付けましょう。
薄の穂にも怯ず(すすきのほにもおず)のことわざがあります。先頭に落ち武者はが付くことがありますが、こころが落ち着かず、わずかなことにも恐れてびくびくするたとえですが小心者とそしらても仕方がないでしょう。
しかし、少数派は悲惨です。髪の毛がパーマをかけたように縮れている・目の病気で室内外を問わずいつもサングラスをかけているなど、殴られたり校則違反として反感を受けることがあります。
ワクチン接種の副反応が確定されていないなどの理由で接種を受けない若者が増えていますが、少数派としてパワハラを受け社会問題化しています。
多様性の尊重といえば耳障りがいいですが、「ワクチン接種を受けなければ馘」などと高圧的な発言はいかがなものでしょう。
接客することの多い職業とそうでない場合では接種の重みが異なります。
これらの配慮を省略していきなり馘は暴挙・パワハラと言われてもやむを得ないでしょう。
とは言っても集団生活にはルールがつきものです。クラスターが起きて爆発的な感染症の蔓延となることが心配です。
人と接することの少ない創造的な業務ならば細かなルールは適用外ですが、このケースは多くありません。
大学において、ワクチン接種を条件にリモート授業から対面授業を認める傾向にあります。そのほか、ワクチン接種は海外旅行や留学への道を開きます。勇気を奮って接種すると語る若者もいます。国のリーダーが範を持って強力な方向性を示していただきたいものです。
大衆には艱難辛苦を強いながら、一部のリーダーがこっそり別の道を歩んでいることがばれていることも影響しているようです。大衆の顔色をうかがうことなくまた、策士策に溺れることなく基本に従って対処されることを願っています。
アスリートや芸能人が透明ボードにサインする様を裏側からカメラに撮ってテレビに放映されています。
これらが一文字ずつ回転しながら手書き風に描画される動的メッセージを作成しました。
実際の華やぎを体験したことはありませんが、映画やニュースできらびやかなネオンに彩られたラスベガス風景を観たことがあります。
そこで、回転しながら手書き風表現は見たことがありません。そのネオンサインはメカニック&エレクトロニックによる表現と考えられ、複雑な描画は苦手と思われます。
複雑な表現をするにはパブリックビューイングのように100パーセントの電子的表現が望ましいでしょう。今回はInkscapeにより、縁取り文字を作成してAnimation機能を併用して表現しています。
毎回の断りで恐縮の至りです。今回のソースコードは公開されますが、自前の会社名やメッセージに改変するには様々な周辺知識が必要です。当ブログはかなり前から、初歩からHTMLに親しむ内容を取り上げてきました。加えて基礎から理解するための解説付きサンプルコードも公開しています。
「ローマは一日にしてならず」とも言われています。こつこつ、進まれるように願っています。
情報端末機の検索で新しい情報を入手するときには気にとめない事柄に書体があります。しかし、自ら情報を発信するときは書体を考えてみましょう。
新聞や多くの人々に配布する書類では、見出しはゴシック体、本文は明朝体が使われています。今では印刷所を介して書類を作ることはほとんどありません。多くはPC、スマホ、タブレットなどを用いた電子メディアによる配布が多くなっています。電子メディアによる表現は見出し、本文を問わず書体はゴシック体が使われています。
紙に印刷して配布するときは何でもかんでもゴシック体は違和感がありますので、腰を落として考えてみませんか。
以上のことに配慮するとき、フォントという用語にも注意を払ってください。株式会社モリサワ『フォント用語集』を参照して書体とフォントの特徴を浮彫りにしました。
共通した表情をもつ文字の集まりのことです。「リュウミン」「新ゴ」など、共通のコンセプトによってつくられたものをさし、それぞれ「明朝体」「ゴシック体」のように大きく分類することができます。
「フォント」は、現在ではデジタル化した書体のことを指します。もともとは、同じサイズ、同じデザインのひと揃いの欧文活字を指していた言葉で、書体情報がデジタル化されるようになってからは、組版に利用できる共通のデザインのひと揃いの文字の集まりのことを「フォント」と呼ぶことが多くなりました。
「フォント」は、現在ではデジタル化した書体のことを指します。もともとは、同じサイズ、同じデザインのひと揃いの欧文活字を指していた言葉で、書体情報がデジタル化されるようになってからは、組版に利用できる共通のデザインのひと揃いの文字の集まりのことを「フォント」と呼ぶことが多くなりました。
電子メディアの書類をそのまま印刷すると全文、力強さにあふれています。毎日365日、盆と正月の雰囲気、ハイテンションで暮らすようなものです。
沖縄から北海道まで自転車で駆け巡るテレビ番組があります。楽しんで観ています。視聴者からの投稿手紙を紹介するコーナーで一部が大写しになりました。
全文、ゴシック体による文面は、かなりの違和感がありました。手書きから情報端末に切り替えたときに、このことに気づかないとそのまま、継続されることになります。一度、考えてみましょう。
書類を作るに当たり、どの書体が望ましいかは『伝わるデザイン』にて懇切丁寧な説明を載せています。参考になります。上の図を参照させていただきました。
世の中、成功率100%でなければ動きませんという方針で行動する人がいる一方、可能性が少しでもあれば挑戦する人もいます。ハイリクスハイリターンという言葉があるように危険と安楽は背中合わせです。先代から有り余るほどの資産を受け継いでいれば安全第一ですがそうでない人がほとんどでしょう。
ビル建設中の工事現場から物が落ちて下を歩いて人に当たり怪我や死亡にいたる事故が起きています。公共交通機関といえども完全無欠とは言い難く航空機墜落事故、列車脱線衝突事故などあとを絶ちません。
極端に安全を考えると近くの病院に出かけるにも装甲車のような車を用意しなければならないでしょう。対策には限度があり、極端な対応は現実的ではありません。
これらは住宅地でも起こりうる可能性があります。通常の生活パターンではありませんが、クレーン車を格納している工事会社の側を通ることがあります。
クレーン車は余裕をもって自社の敷地内に納まっていますが、地震や強風のあおりで倒壊が起きれば公道にはみだし危害を加えることになるでしょう。
中国のことわざに杞憂があります。それに似た心配といわれそうですが起こりえない事態ではありません。
クレーンのアームが横になっても自社敷地内に納まるようにしてもらいたいと思いながら小走りに通り過ぎるようにしています。
45度の二等辺三角形の斜辺は直角辺の1.4142倍です。あと50%奥まって収納していただけたらかなり安心です。
大深度地下利用でも地盤沈下という不測の事態が起きています。1000年に一度の地震はあと900年は起きないとは限りません。そんな保証はどこにもないのです。他人を動かすことは容易ではありません。自ら動くには『君子危うきに近寄らず』でしょうか。
知人であるレストラン「ひまわり」のオーナーが新装開店したので、そのお祝いに手作りのキャッチコピーを贈る想定で作品を開発しました。レストラン名称ひまわりならば、そのままお使いになれます。
店名やデザインの変更にあたり、ソースコードを参照ことができますが簡単ではありません。
名前の変更で山田太郎から山田次郎へテキストを変更するようなわけにはいきません。
Html, Css, JavaScriptを基礎から紐解く必要があります。当ブログもそれらを理解する一助になります。
あなたの根気強い取り組みは優れた作品を生むことでしょう。