絵文字のおさらい

絵文字の発信力

絵文字の発信力は絶大です。言葉や文字は万国共通とはいきませんが絵による表現はおおむね共通です。2020年の東京オリンピックに向けて、インバウンド(訪日外国人旅行)が活況を呈しています。

外国人サポートの一環としてホテルや文化施設などに絵による告知、案内の徹底化を図っています。

絵文字は文字(キャラクター)であり、情報量において画像よりは小容量です。それなのに見るものへの訴え力は強力です。絵文字はケータイ文化などと言われがちですが、その歴史は有史以来でとてつもなく古く、エジプト、マヤの文字、漢字などは象形文字です。

絵文字の推奨

これまで絵文字を使う機会が少なかったのですが、絵文字は画像に比して少ない情報量で多彩な表現ができるので最近、積極的に使い始めました。多用するとお祭りのような雰囲気になるので抑えて使おうと考えています。



ケータイの機種ごとにコードが異なったりしますが、ユニコード(Unicode)として定義されたものは共通性があります。ここでは1126種の絵文字を掲載しました。

ユニコードとサロゲートペア

ユニコードは当初、16ビットの65536種で全世界の主要文字を表示するはずでしたがすぐに満杯になり、顔文字や動物の絵文字は16ビットを超えて表示するようになり、ユニコードが0x10000より大きい文字を上位と下位に分けて表現するサロゲートペア(サロゲート文字、U+0x10000~0x10ffff)が規格化されました。



このページでは、0x0023~0x1F9C0 をJavascriptで順次、表示しています。ここで扱う絵文字の連番号は0から1125まであり、開始番号と終了番号で指定された範囲を16進ユニコードとともに描画します。カーソルを低速あるいは高速ボタンの上にかざすと描画速度を変更することができます。表示仕様が決まったら「描」をクリックして絵文字を表示させます。

動作例と利用例

絵文字の詳細は左上の拡大図、文字をコピーするときは下の赤枠内の文字を複写します。サロゲート文字を扱うことができるテキストエディタ(メモ帳など)を使います。最高速では描画が追い付かない場合は低速にします。開始画面の拡大絵文字は毎回、異なります。

公的な書類の氏名欄の名前の後にハートマークのような絵文字を付ける癖を持った人に出会ったことがありますが、絵文字はすでに軽い文化ではないようです。されど多用は避けた方が賢明と言えるようです。

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開始番号 終了番号
低速⇦
92%
⇨高速
絵文字一覧©2017 TacM, Ver0.01
連番号
Unicode
0xう



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