6月の梅雨明け

関東甲信梅雨明け

関東甲信の梅雨明けが発表されました。6月中の梅雨明けは例を見ないことです。関西、東海地方がまだなのに気の早いことです。一方で、少雨で農作物への悪影響が心配です。

いつも言ってますが、平均的に万遍無く降ってほしいとの願いむなしく、九州北部から土砂崩れなどのニュースが流れてきます。

夏真っ盛り

今日は6月の末日で2018年前半の最後の日でもあり、平成30年もあと半年を残すのみとなります。歳月、人を待たずは意味の深い言葉です。自分に都合のいいように解釈したいです。

これからは灼熱の猛暑がやってきます。寒さや暑さは生きとし生けるものにインパクト、ショックを与えます。一方、ぬるま湯は怠惰に流れます。暑さに対抗するというよりも暑さを楽しむのが一番です。

逆療法

うだるような暑さが続くと食欲が減退します。かき氷、ところてん、冷やし中華、そうめんなどに目が行きがちです。熱めの風呂に入り、焼肉や唐辛子たっぷりのあつあつラーメンなども夏を楽しむ一つの手です。

キャンプ村や自然塾でバーベキューパーティーなど、楽しい企画が満載です。

仕事の多忙さにかこつけて折角のチャンスを逃すのはもったいないです。大きな組織との調整をはかるのは大切です。

ですがいつも期待を裏切っていては器量・度量の問題です。家族や周りに尽くす力が不足しているとそしりを受けても仕方ないことでしょう。

長い人生からすると子育ての時間は短いです。会社は大勢の人から成り立っています。俺がいなければ…とうぬぼれないで小さな、大切なことから始めましょう。

今が旬

生き物には時間がつきまとい、食べ物には旬があり、人間にも年齢に応じた行動が期待されます。

それを放棄してただひらすら大義に尽くし、その代償として広大な屋敷に住んだとしても、一生を平穏に過ごせるとは限りません。贈収賄事件などに巻き込まれて、晩年を畳2枚ほどの独房生活を送らざるを得ないということになったらつまらないです。

行き詰ったり、他人の出世をうらやましく思ったときは、野原を駆け花を愛でるのがよいのでは。

いつも思うのですが、廻りを蹴散らして権力闘争の覇者になったのならば、ずっと覇王でいて欲しいと願っていても、よどんだ水は濁り腐って自らこけてしまうのです。

高校野球地方大会の決勝戦の勝者は、『負けた多くの高校の分まで甲子園では全力で戦ってきます』と語りますが、その気持ちは大人には通用しないようです。

あと半年もある

2018年はまだ、たっぷりと残っています。先ずは『隗より始めよ』でしょうか。不遇な家に生まれた、上司に恵まれなかったなどグダグダ言いつのるのはいかがなものでしょう。

若い時には周りを呪いがちですが、たとえ恵まれた環境でも成功者になっていたかはわかりません。その人の器量・資質に依存する確率がもっとも高いと言われています。

あと半年はあります。無為に過ごして、9回裏、ツーアウトで逆転はさらに難しくなります。

 

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