WordPressをローカル環境(自分のパソコン)にインストールすれば、記事を公開する前にさまざまな動作確認を行うことができます。これを実現するXAMPP環境の構築法は多くの資料がネット上にそろっています。
具体的に参照した資料は、「ソシム社発行、藤本壱著、『PHPによるWordPressカスタマイズブック3.x対応』のXAMPP for WindowsでWordPressを動かす」ですが、すんなり進まず問題点は以下のような点でした。
・ポート80はすでに使用済みで使えない
・MySQLのパスワード不一致
・WordPressはすでにインストールされている
・wp-config.phpファイルが見つかりません
など多くのハードルが立ちはだかっていましたが、先人の解決策を参考にしてテスト環境の構築に成功しました。
上記は最初の記事です。XAMPP ControlPanelを起動しApache、MySQLモジュールをスタートさせておけば、レンタルサーバー上にインターネットを介して動作しているかのような振る舞いを実感することができました。WordPressを最新バージョンにアップデート、プラグインツールを有効化した後、LANケーブルを抜いて動作することも確認しました。すでにレンタルサーバー上でWordPressが運用中であるので、ローカル環境のサイトタイトル、ユーザー名、パスワードは別のものにしました。この環境でプラグインソフトを開発する予定です。
インストールしたWordPressのバージョンは3.8.2で上記のフォルダに格納されており、ローカル環境のワードプレスは次のアドレスで起動します。
http://localhost/wordpress/
メニュー、ウィジェット、固定ページを追加し、記事を新たに投稿したサイトマップ画面を以下に示します。一段とブログらしくなってきました。