身の丈に合った生活をする

分相応の生活

人は他人の差し出がましい言動を嫌います。しかしながら未成年者が保護者、経営者が大株主に抱く感情はまた別の問題です。多くの支援や投資を受けている場合は支援者に寄り添うことはやむを得ないことです。

このたび、自らの考えで『身の丈に合った生活』に変貌しその結果、居住空間が数分の一になりました。生活様式が昔風から今風になり、パソコンの無線LANは空間の矮小化に伴い有線で十分になりましたが、いまどきWiFiが使えないと何かと不便であり、そのまま無線LANを踏襲しました。

テレビの設定

引越をすると各種届出の住所変更など多忙を極めることになります。テレビ地デジの初期化も大切な行動です。地デジのチャンネル番号は地域により異なりますが自動スキャンをすれば適切な番号が引き当てられます。新聞の番組欄に示したチャンネル番号で期待した映像が見られます。これでいかにも設定が完了したような雰囲気になります。

ところが取説を参照してビデオレコーダーを上図のようにつなぐとBS、CSは問題なく見ることができましたが、地デジは「E202」というエラーメッセージが表示され映像を見ることができなくなり大いに悩みました。

電気屋さんに頼みますと一万円ほどの相談料がかかりそうです。そこでネットを検索しHDMLケーブルをいったん取り外してつなぎ直すと解決することがあると公開されています。別のところで、ケーブルをつなぎ直すと改善したことがありましたがE202の問題は改善されませんでした。

現象から原因を類推する

ビデオレコーダーを介さなければ地デジ、BS、CSが正常に映るので設定上の原因と類推しました。ここではテレビ:PANASONIC製TH-37PX88とレコーダー:DMR-BW730を例に取り上げます。

環境に合わせるために、「メニュー」を起動し郵便番号や市外局番を入力します。その時、郵便番号や市外局番が引越す前の値に設定されていれば「E202」の原因をなかば特定したことになります。次のような操作をしました。

メニュー-設定する-初期設定-決定-かんた設置設定(3秒継続)-郵便番号(〇〇〇-△△△△)-次へ-県域設定-○○県-次へ-市外局番-テスト-OK-次へ-次へ-アンテナ電源オフ-決定-戻る

考察

ネット上に「テレビとレコーダーをつないだら、地デジがうつりません」という検索はかなりありました。この問題で悩んでいる人はことのほか多いようです。ケーブルの劣化や接続に目が行きがちですが地デジが映らない原因が初期設定にあるとは意外でした。悩める同病者に参考になればありがたいです。ネットからいつも情報をもらって助けられています。小さな恩返しになりますように。

おまけ

最近の建物はバリアフリーやユニバーサルデザインが指向され、和室と洋間の敷居に段差がないものが多くなっています。感心した一コマです。

 

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