Rustによる新しい取り組み

はじめに

新しい挑戦です。久方ぶりにプログラミングの本を紐解いています。プログラミング言語の代表格としてC, python, Rubyなどを挙げることができます。業務としてJava, C, JavaScriptなどを扱ってきましたが一線を退いてから本格的に触れたのは今回が初めてです。

Rustの概要

今、かじり始めた言語は「Rust(ラスト)」であり、Tim McNamara著『詳解Rustプログラミング』を読み始めたに過ぎません。

プログラミング言語も進化するものであり1000種にも及ぶ言語が生まれたとされています。

上記の解説書によればRustの3大特色は
①性能
②並行性
③メモリ効率
を謳っており中でも並行性に重きをおいています。

Rustの特徴

Rustはシステムプログラミングの分野に色分けされており、最初に学ぶプログラミング言語としてはハードルが高いと思われます。Cとくらべると曖昧性がなくなり文法チェックが厳しくなっています。

この言語を学ぶきっかけは、Bluetooth Low Energyソフトウェア開発キットで開発されたアプリをスマホ&パソコン上で走らせるためです。

BLEはわきに置いておいて、当該解説書が推す開発環境を整え用意されたプログラミングコードをダウンロードして実践的に取り込んでいます。

上の図は https://products,sint.co.jp を引用

著者のTim McNamara氏 が用意したプログラミングコードは、学習のため故意にコンパイルエラーが起きるように仕立てられ修正を加えながら完成版を作っていきます。

コンパイラが出力するエラー表示はエラー発生場所と原因を表示します。解説書とコンソール表示されたエラーコードを参照してエラーを除去することができます。

今後の取り組み

Rustはこれまで扱ってきた言語にはない機能が織り込まれており一朝一夕に理解することはできません。徐行運転で進めて参ります。理解できたと思われる内容を少しずつ投稿していきます。

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