URLアドレスとフォント

見にくいフォント

フォント (font) は、コンピュータやスマホ画面に表示したり、紙面に印刷したりするために利用できる書体データです。今回、URLアドレスをハガキにしたためて連絡しましたが、混乱が起きましたので反省も込めてメモに記します。

教科書体P明朝

ユーチューブへの投稿動画のURLアドレスは数字、大文字、小文字の組合せから成り立っています。それらが混在する時、フォントによっては区別が困難な場合があります。1(数字のイチ)、I(大文字のアイ)、l(小文字のエル)などです。上図に例を示します。誤りを解消するためにプロバーダーからメールアドレスを知らされる時には、一字ずつカタカナで振りが付きます。

アドレス表記に向くフォントとそうでないフォントがあります。教科書体よりは明朝体が判りやすいです。URLアドレスを印刷する際はフォントに注意しましょう。

URLアドレスはメールで知らせ、そのアドレスをクリックして返信や閲覧すれば間違うことはありません。メールを持っていないグループ員は少数ですが存在します。会員資格としてメールアドレス所持を会則に謳っている会もありますが、高齢者にやさしい対応として郵便での連絡が認められています。

おわりに

アドレスに振りがながついていればそれを参照しますが、小文字のo、大文字のO、数字の0の区別は前後の文字を参考にします。例ではyoutu.beにoがあるので小文字のoをきちんと把握しておきます。

電話を持っていない人に電話番号を知らせても意味がないのですが、パソコンやスマホ所有者に動画を見せてもらうためであっても、URLアドレスは郵便でなくメールでのやり取りが望まれます。

高級車を持っていながらメールアドレスを持っていない向きには違和感がありますがやむを得ないのでしょうか。「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」と語ったA大臣のぼやきが聞こえてきそうです。

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