表札は個人や会社の顔となる大切なものです。カタカナの会社名ならば文字シールをダイソーなどで2~3枚購入し郵便箱に貼り付ければそこそこの見栄えの表札が1000円以下で出来上がります。
木製表札を業者に依頼すれば数万円はするでしょう。重厚さがただよってきます。アルミ鋳物も存在感があります。当サイトは手づくりを楽しむことを標榜していますので、自作表札について語ります。
刺繍表札は手づくりも可能ですがデザインを製造元に送り作ってもらいます。個室のドアノブに掛けるお知らせグッズとして利用されています。
文字タイル表札も素材を購入し自作します。出来合いのものに飽き飽きした向きには面白いでしょう。
最後のラミネート製表札はインクジェットプリンタでカラー印刷し、紙の表面に透明なフィルムを貼って印刷物を保護し、美観を良くしたり、改竄を防止する目的で行われるラミネート加工する直前のデザイン図です。デラックス感はいまいちですが経費の割には上図のような複雑で色とりどりな絵柄を実現できます。
これを郵便箱や門柱に貼り付けて表札にします。防水効果は高くないので、デザインを変えて一定期間で交換するといいかも知れません。
商売で成功したら芸術性豊かな木製表札やアルミ鋳物に、発足時は手づくりした素朴なラミネート製表札もよいでしょう。