コロナ禍
コロナ禍が収束するどころか拡大傾向にあり、一層の緊張感を強いられています。テレワーク・リモートワークで40年ほど前から経験してきました。完全な組織内のテレワークではありませんが何らかの参考になればと考え体験をまとめました。
私が従事した業務は研究開発的であったので時間に比例して成果が上がる分野ではなく、信頼関係が重要視されます。納期は一年程のものが多く、中間で成果を出したり、報告書を出す契約でないために、逆のプレッシャーに緊張したことを覚えています。
2週間に一度の割合で世間話をすることが中途の任務のひとつでした。電話がかかってくる時間は不定ですが固定電話を受けたときは業務中ということになり依頼先には安心感を与えたことでしょう。
リモートワーク
今、リモートワークは国家を挙げて推奨されており、業務を推進する側と担当する側でそれぞれに悩みがつきまといます。
一日一日の積み重ねが肝心とはいえ、平均的に仕事が進みにくいことを理解する必要があります。
パソコンの動作履歴による間接監視
近隣において幼子や老人が行方不明になった、ボヤ騒ぎ、市役所から詐欺電話を注意する防犯放送があって緊急外出で不在になることもあります。
管理されることによって力を発揮するタイプと自ら難関を突破するタイプの人がいてリモート方式が適するかどうかはそれぞれでしょう。
パソコンの動作履歴を監視するのも一つの方法ですが、ストレスを残さないように注意を払うことが大切です。
カメラによる直接監視
カメラで働きぶりを管理・監視するのはいかがなものでしょうか。
報告者が長きにわたり上層部を欺くことは難しいです。だから部下を信頼した方が気が楽になります。
具体的な成果を上げることはもちろん、日頃の評価、一つ一つの評価がものをいいます。