動作
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あとがき
冒頭の文言は朱熹(朱子)の「偶成」の漢詩とされています。
作者については異説もありますが、歳はかない若者の句でないことは確かです。古い時代の漢詩であることは間違いありません。
ほとんどの学校で夏休みが終わります。古今東西、年寄りは若者に対してお節介を焼きたがります。
「自分の若いころの振る舞いを棚上げしてよくいうよ」と世のそしりを受けそうです。
それを超越してものを言うならば『若い時の苦労は買ってでもせよ』ということです。罪滅ぼしに動くメッセージにしました。
冒頭の句の後には「一寸の光陰軽んずべからず…」と続きます。詳しくははなむけの言葉2020を参照ください。漢詩(偶成)が朗読されます。