若人の熱き走り
師走に突入し、今年もあとわずかを残すのみとなりました。忘年会、大掃除、クリスマス、大晦日と順に訪れます。
そして、正月を迎え、2日~3日と第93回、箱根駅伝です。
今回、メガネスーパー前にあった往路の小田原中継所が、これまでの復路の小田原中継所《小田原市風祭のかまぼこ屋さん鈴廣前》に変更になりました。
あといくつ寝ると
93回 2017箱根大学駅伝まで、あと29日です。
地図と一体になった案内
ハイパーラプス動画を作成するに当たり地図データは、《google Maps JavaScript API v3》を利用していますが、機能が制限された無料版です。2点間の最適ルートを決めるとき、経由地は最大8点に抑えられています。
この制限により忠実に駅伝コースをたどることは困難で、ここでは概略コースを表示していますが、それでもそこそこの案内になっています。
また、一(十)区と四(七)区はもともと、往路と復路のコースが多少、異なります。その差は小さいので、コース案内は往路だけが用意されています。
読売新聞東京本社前から箱根・芦ノ湖までを動画で案内します。全画面表示でご覧ください。
動画作成の一部分
動画の作り方は、動画の中に示した『参照資料』により類推できます。当動画はまだ発展途上であり、ソースコードなどの公開は別の機会にゆだねられますが、経由点の決定例を示します。
上の設定は始点、終点と経由点の名称と位置です。経由点の属性でCは中継所、@は分岐点で駅伝コースが選ばれるように追加された地点です。
8番目の小涌谷駅を省略すると、箱根新道と呼ばれる国道1号を通って芦ノ湖へ案内されます。
大手町から箱根芦ノ湖までの110km弱の駅伝コースを、上で示した10ポイントの地図データからストリートビュー動画を作成します。
ルートを選択するにあたり、高速道路の使用/未使用を設定しても思い通りに進行するとは限りません。その場合、分岐点の少し先を経由点に指定して所望するルートになるときと、それでも本線に戻ることがあり、試行錯誤を繰り返し、ようやく思い通りのルートを決定した例を示します。
限られた資源を使って最大限の効果を生むには、相当の努力を必要とする例を述べました。
プログラミング資料
①比叡山延暦寺までご案内
②東京マラソン2016コース全貌
③グーグルストリートビューとハイパーラプス
④GoogleのStreetViewを動画にするHyperlapseを使ってみる
⑤Marquee with CSS プラグイン第3弾