紫陽花(あじさい)の季節

梅雨入り発表

ajisai3昨日4日の午前中までに九州、四国、中国地方で梅雨(つゆ)入りが、午後になって近畿、東海地方が梅雨入りしたとみられると各気象台が発表しました。

平年差では3~4日早く、昨年差では1~2日遅いようでおおむね、平年並みといったところです。

かつては、梅雨入りを明言したところ、カンカン照りが続き気象庁を困らせたことがありました。それに懲りたのか今では連続して雨が続くような日を選び、梅雨入りしたとみられるという表現になりました。

入梅の意味の変遷

kasa-ajisai梅雨入りのことを入梅(にゅうばい)と言いますが、かつては梅雨期間全体を入梅と言っていた気がします。

私が育ったところが田舎だったので地方特有の言い回しと勘違いして公言することは控えていましたが、某国営放送のアナウンサーからも同様な意見を聞き、全国的な使われ方であったのかと胸をなでおろしました。

今ではインターネット検索が手助けしてくれますので、自分の考えをまとめやすくなっています。「入梅」を検索すると『梅雨(つゆ)の季節にはいること。…また、梅雨の季節。』が見つかりましたので今でも梅雨の季節として使われることがあるようです。

紫陽花(あじさい)の花言葉

花のイラスト梅雨どきには紫陽花の花が咲き乱れます。鮮やかな色、とりどりの色が目を楽しませてくれます。光り輝く雨粒に自然の神秘を感じることがあります。

紫陽花の花言葉には好イメージ、険しいイメージの二面があります。好イメージには「元気な女性」「忍耐強い愛」「家族団らん」や「友情」などです。

険しいイメージには「移り気」「浮気」「変節」「冷淡」「冷酷」「無情」「高慢」などがあります。新婚さんにプレゼントするときにはこれらを理解しておくと友好なお付き合いとなりそうです。

フランス小話

フランスは好きな国ですが、この小話はフランスとは直接、関係ありません。最後はあじさいにまつわるエスプリの効いたおとなの話です。子育ても幼稚園年少の頃からは幼児期とは変わらざるを得ません。20~30代の若夫婦でも単身赴任を強いられることがあります。

人生で最もエネルギーを燃やす時期の話です。

新宿末広亭
新宿末広亭

長期単身赴任すると出張先から月に数度は交通費会社負担で帰宅することが保障されることでしょう。子育てとして子供とのスキンシップは大切ですが、大人のそれも重要です。

出張からの帰りは夜になることが多く自宅に戻ったときにこれからのスケジュールがわかると夫婦にとって好都合です。

サラリーマン生活の大半を単身赴任で過ごした父親は、同居することが少なかった嫁ぐ日の近い娘に、語ってあげたそうです。

「出張からの帰りの晩食卓にお椀を伏せて置いておけば、静かに就寝する」、「お椀を上向きに置いておいた場合は、一日の最後の仕事を夫婦でする」という合図にして、お前が寝付いたあとに元気を出したという記事を読んだことがあります。核家族における話ですが、大家族ではもう少し工夫が必要でしょう。

大人のスキンシップ

同様に、小さな子供に悟られることなく、子供が寝静まったあとの共同作業を「紫陽花」という暗号で示し合わせている夫婦の話をラジオで聞いたことがあります。漢字を音読みにするとその意味が浮かんできます。

これも子供が小さいときだけに通用する合図です。夫婦和合の日を「あじさい日」などといつまでも呼称するのはいかがなものか。セキュリティ度が最低と評価されるでしょう。

コメントを残す

下記項目は必須ですがメールアドレスは公開されません。名前はニックネームをお使いください。

CAPTCHA