マウスの操作は右利きを前提にされています。統計上、左利きは全体の8~15%程度と言われ10%前後で安定した割合を保っています。
マウス操作でクリック、ダブルクリックと言った場合、左ボタンの押下を示しています。右側のボタン押下を右クリックと呼んでいます。
一般に、左ボタンは人差し指、右ボタンは中指によって押されるので、クリックは人差し指クリック、右クリックは中指クリックと呼称した方が理に適っています。
左利き用の鋏や野球グローブなどは割高です。冗句ですが左利きの人々による差別の訴えはないのでしょうか。サウスポーなどと呼ばれ異性にモテたり、野球のレギュラー争い、ボクシングなどでは有利に働くことが多いです。
このたび、右肩を痛めたのでマウスの主と副ボタンを切り替える設定をしました。Windows7や8.1で切り替えるにはコントロールパネル-マウス-ボタン-主と副のボタンを切り替えるにチェックマークをいれる-OKと操作します。
チェックマークを入れた瞬間に切り替わるので、最後のOKは左ボタンでなく右ボタンを押して終了です。切り替え後は左手でマウス操作をします。この機能を元に戻すにはチェックマークを外します。
左右のボタンの効きを逆にすることで左手でマウス操作しながら右手でスムースにメモを取ることができます。
遊んでいる資源の有効利用でスピードアップを図りましょう。
パソコンにはマウスタッチパッドの常設が一般化していますが、瞬時に操作するには外付けのマウスが有利です。無線マウス、なかでもホイールによる画面スクロールの使い勝手はピカイチといってよいでしょう。