ブラウザ閲覧ソフトの老舗
本日、Internet Explorer(IE)のサポートポリシーが変更になりました。OSメーカーがここに来るまで様々な労苦があったと推測されます。
ここに至って、新しい製品を開発して販売すれば、創業者利益を独り占めすることができるという甘い世界ではありません。
ブラウザ閲覧ソフトの老舗たるIEは現在、利用中のOSに組み込まれている最新バージョンのIE以外は、本日でサポートを終了することを宣言しました。
今ではOS開発メーカーがなにもブラウザ閲覧ソフトを販売することないのではといえますが、新しいOSが発売されるときに、使い勝手の良いブラウザ閲覧ソフトは少なく、ソフトウェアの巨人たるマイクロソフトが開発・販売せざるを得ませんでした。
新進開発メーカー
ところが今では多くの後発メーカーの閲覧ソフトが出揃っています。どこを贔屓するということもなく申し上げれば、老舗のものよりも後発メーカーのものに優れたものが多いように感じられます。
最近では、総合メーカーよりも専業メーカーの商品に軍配が上がります。
車にたとえるならば、音楽用のSDカードやCD-ROMまでを自動車メーカーが製造・販売していましたが、車の本体に関わる製品だけを取り扱うように方針転向したようなものです。
時代の流れと世代交代
閲覧ソフトにセキュリティホールが発見されたときに、脅威となるウィルスへの対策は容易でありません。「これからはパソコンユーザーが自己責任で対策を立ててください。」というメッセージを発表しました。
IEの機能は決して先端を走っているとは言いがたく、利用率もここ数年、低下しています。周辺環境が整った今、妥当な判断と感じます。画期的なOSの出現を待ち望んでいます。